足踏みの3位レスター、落胆の指揮官ロジャーズ「いつもの我々なら…」
2021.05.01 08:45 Sat
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が悔しさを口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
そこから68分にDFジョニー・エバンスのゴールで追いついたレスターだが、勝ち越せず、1-1のドローで終了。3位レスターは連勝が「2」で止まり、勝ち点2を落とした感の強い結果に終わっている。
2位マンチェスター・ユナイテッドを追いかけるなかで下位相手に手痛い足踏みを強いられ、4位チェルシーにも詰め寄る隙を許したロジャーズ監督は試合後、「少し悔しいね。勝つために十分なことができなかった」と述べた。
「いつもの我々なら、こういった類の試合で非常に良いのだが、失点するまでテンポが上がってこなかったんだ。サウサンプトンを褒めよう。深くで10人のコンパクトな守備に徹して、我々を苦しめた。ただ、我々はがっかりしている」
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レスターは4月30日に行われたプレミアリーグ第34節でサウサンプトンと対戦。日本代表MF南野拓実も4試合ぶりに先発起用した15位のサウサンプトンが開始10分に退場者を出すが、61分に先制する。2位マンチェスター・ユナイテッドを追いかけるなかで下位相手に手痛い足踏みを強いられ、4位チェルシーにも詰め寄る隙を許したロジャーズ監督は試合後、「少し悔しいね。勝つために十分なことができなかった」と述べた。
「いつもの我々なら、こういった類の試合で非常に良いのだが、失点するまでテンポが上がってこなかったんだ。サウサンプトンを褒めよう。深くで10人のコンパクトな守備に徹して、我々を苦しめた。ただ、我々はがっかりしている」
「相手に退場者が出たのは我々を推し進めるものだったが、試合自体が遅すぎた。ゲームスピードもボールを動かしたくなるようなテンポじゃなかったね。何度か良いポジションに辿り着いたが、最後のパス精度やタイミングが悪かった」
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