南野先発の10人セインツ、逃げ切り失敗も3位レスター相手に貴重なドロー《プレミアリーグ》
2021.05.01 06:00 Sat
プレミアリーグ第34節、サウサンプトンvsレスター・シティが4月30日に行われ、1-1で引き分けた。サウサンプトンのMF南野拓実は78分までプレーしている。
ここ5試合で4敗を喫しているサウサンプトンは南野がリーグ戦4試合ぶりにスタメンとなった。
一方、2連勝中で3位を死守しているレスターは前節同様のスタメンで臨み、ヴァーディとイヘアナチョの2トップに、マディソンがトップ下に構える[3-5-2]で挑んだ。
南野が[5-3-2]の右インサイドMFでスタートとなった中、サウサンプトンは開始2分、ディフェンスライン裏を取ったウォーカー=ピータースがネットを揺らすもわずかにオフサイドに阻まれる。
ヴェステルゴーアが一発退場となった中、[5-3-1]で構えるサウサンプトンに対し、レスターが一方的に押し込む展開で推移するも、スペースを埋めるサウサンプトン相手に決定機を生み出すことはできない。
ゴールレスで迎えた後半、DFのフォファナを削ってアタッカーのアジョセ・ペレスを投入したレスターだったが、59分にサウサンプトンがPKを獲得する。
CKの流れからアームストロングの放ったシュートがボックス内のイヘアナチョの手に当たった。このPKをウォード=プラウズが決めて10人のサウサンプトンが先制した。
しかし67分、アジョセ・ペレスのコントロールシュートでゴールに迫ったレスターは、このプレーで得たCKの流れから追いつく。ボックス右角付近からのイヘアナチョのクロスを攻め残っていたエバンスがヘッドで叩き込んだ。
追い付かれたサウサンプトンは南野がピッチを後にした中、83分にピンチ。しかし、ボックス左からヴァーディの放った決定的なシュートは再三の好守を見せていたGKマッカーシーが阻み、1-1でタイムアップ。
サウサンプトンが貴重な勝ち点1を手にした一方、レスターは数的優位を生かしきれず1ポイントを積み上げるに留まった。
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残留争いに巻き込まれかけている15位サウサンプトン(勝ち点36)と、チャンピオンズリーグ出場権を争う3位レスター(勝ち点62)の一戦。一方、2連勝中で3位を死守しているレスターは前節同様のスタメンで臨み、ヴァーディとイヘアナチョの2トップに、マディソンがトップ下に構える[3-5-2]で挑んだ。
南野が[5-3-2]の右インサイドMFでスタートとなった中、サウサンプトンは開始2分、ディフェンスライン裏を取ったウォーカー=ピータースがネットを揺らすもわずかにオフサイドに阻まれる。
良い入りを見せたサウサンプトンだったが10分、退場者を出してしまう。ヴェステルゴーアのトラップが流れたところをヴァーディに引っかけられ、独走を阻むためにヴェステルゴーアが敢行したスライディングタックルが足首に入ってしまった。
ヴェステルゴーアが一発退場となった中、[5-3-1]で構えるサウサンプトンに対し、レスターが一方的に押し込む展開で推移するも、スペースを埋めるサウサンプトン相手に決定機を生み出すことはできない。
ゴールレスで迎えた後半、DFのフォファナを削ってアタッカーのアジョセ・ペレスを投入したレスターだったが、59分にサウサンプトンがPKを獲得する。
CKの流れからアームストロングの放ったシュートがボックス内のイヘアナチョの手に当たった。このPKをウォード=プラウズが決めて10人のサウサンプトンが先制した。
しかし67分、アジョセ・ペレスのコントロールシュートでゴールに迫ったレスターは、このプレーで得たCKの流れから追いつく。ボックス右角付近からのイヘアナチョのクロスを攻め残っていたエバンスがヘッドで叩き込んだ。
追い付かれたサウサンプトンは南野がピッチを後にした中、83分にピンチ。しかし、ボックス左からヴァーディの放った決定的なシュートは再三の好守を見せていたGKマッカーシーが阻み、1-1でタイムアップ。
サウサンプトンが貴重な勝ち点1を手にした一方、レスターは数的優位を生かしきれず1ポイントを積み上げるに留まった。
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