スールシャール監督、去就不透明カバーニに改めて「ここに残ってほしい」
2021.04.30 17:35 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(34)の来季残留願望を改めて明らかにした。イギリス『BBC』が報じた。
昨年10月にパリ・サンジェルマン(PSG)から加入したカバーニはシーズン序盤こそ文化的相違にせよ、SNSにおける投稿が問題視され、イングランドサッカー協会(FA)から出場停止と罰金処分が言い渡されるなど、思い描いた通りにいかなかったが、徐々に本領を発揮。ここまで公式戦33試合の出場で12得点5アシストという数字を残している。
しかし、比較的にユナイテッドFW陣のなかでポストプレーや全線からの守備で献身性も示して異彩を放つカバーニの契約は1年延長オプションを除くと今季限り。アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズ行きが有力視されるなど、ユナイテッドでの将来は不透明だ。
そんなカバーニは29日にホームで行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのローマ戦でも2ゴールの活躍を披露するなか、スールシャール監督が同試合後、ウルグアイ人ストライカーを留めようと説得にあたっていると改めて語った。
「彼は私の気持ち、私が彼を是非ともここに残ってほしいと思っていることを知っている」
「彼は失われた時間を埋めようとしており、私はこれまでの働きに満足している。彼ともう1年いられることを願っている」
「私は最善を尽くしている。オールド・トラフォードはファンがいるときとそうでないときとでは別の場所であると約束している」
「彼にはその雰囲気を味わう必要がある。我々の味方としてだ。マンチェスターは住むのに素晴らしい場所だ。今夜のような試合をして決勝に進み、彼をもう1年ここでお目にかかれると良いね」
昨年10月にパリ・サンジェルマン(PSG)から加入したカバーニはシーズン序盤こそ文化的相違にせよ、SNSにおける投稿が問題視され、イングランドサッカー協会(FA)から出場停止と罰金処分が言い渡されるなど、思い描いた通りにいかなかったが、徐々に本領を発揮。ここまで公式戦33試合の出場で12得点5アシストという数字を残している。
そんなカバーニは29日にホームで行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのローマ戦でも2ゴールの活躍を披露するなか、スールシャール監督が同試合後、ウルグアイ人ストライカーを留めようと説得にあたっていると改めて語った。
「彼は私の気持ち、私が彼を是非ともここに残ってほしいと思っていることを知っている」
「エディンソンは単に点を取れるだけの選手ではない。緩急をつける走りや周囲の選手を生かすプレーも得意だ」
「彼は失われた時間を埋めようとしており、私はこれまでの働きに満足している。彼ともう1年いられることを願っている」
「私は最善を尽くしている。オールド・トラフォードはファンがいるときとそうでないときとでは別の場所であると約束している」
「彼にはその雰囲気を味わう必要がある。我々の味方としてだ。マンチェスターは住むのに素晴らしい場所だ。今夜のような試合をして決勝に進み、彼をもう1年ここでお目にかかれると良いね」
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