アウェイで敗戦のアーセナル、アルテタ監督はアウェイゴールに活路「まだ生きている」
2021.04.30 10:10 Fri
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ビジャレアル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
さらに29分にも追加点を奪われ前半で2-0となる窮地に。加えて57分にはダニ・セバージョスが2枚目のイエローカードをもらい退場。数的不利にもなってしまう。
それでも73分にはニコラ・ぺぺがPKを決めてアウェイゴールを獲得。その後ビジャレアルも1人退場すると、猛攻を仕掛けるが、そのまま2-1で敗戦となった。
アルテタ監督はアウェイゲームでの敗戦についてコメント。それでも、2ndレグに可能性は残したと語った。
「試合中に起きた状況を考えれば、この試合とこの対戦をとても危険にさらしてしまっていた」
この試合では、0トップを採用し、奇策を用意したアルテタ監督。しかし、試合の展開を考え、後半は別の策を打ったとした。
「それが我々が試合に臨むために準備したことだ。一番良いプレー方法だと思った。しかし、4分後にはコンディションが整ってしまい、上手くいくかどうかを見極めるのが難しくなった」
「また、セットプレーからの失点も変化を与え、その後は別の方法でアプローチすることとなった」
また、問題は機能しなかったと語り、ポジショニングが上手くいかなかったとした。
[上手くいかなかった]主な理由の1つは、ゴールを与えた後、自分たちが混乱したことだ。ハイプレスをしているときは、我々はとても緊張感があり、適切なスペースに人を配置することができず、オープンになってしまった。また、ボールの扱い方が良くなかったため、やりたいことを実現するためのファイナルサードでのチャンスもなかった」
「全体的にはベストではなかった。後半は同じ選手を使い、全く違う方法でスタートした。ストライカー3人でプレーしたが、シーズン中に何度も得点していなかったので、それは私が下した決断ということだ」
それでも1つのアウェイゴールを奪い、ホームで1-0で勝利すれば勝ち上がれる状況に。アウェイゴールの重要性も語った。
「明らかにこの対戦を完全に変えるだろう。そして、それは大きな違いを生み出すこととなる。我々は95分間、より良いプレーを続けなければならないこともわかっている。そうしなければ、決勝に出場するチャンスはない」
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アーセナルは29日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでビジャレアルと対戦。アウェイゲームとなったアーセナルだが、開始5分で失点してしまう。それでも73分にはニコラ・ぺぺがPKを決めてアウェイゴールを獲得。その後ビジャレアルも1人退場すると、猛攻を仕掛けるが、そのまま2-1で敗戦となった。
アルテタ監督はアウェイゲームでの敗戦についてコメント。それでも、2ndレグに可能性は残したと語った。
「我々が望んでいた結果ではなかったので、試合に負けたことはもちろん残念だ。ただ、この試合を振り返れば、まだ生きている。この結果を受け止めなければならない」
「試合中に起きた状況を考えれば、この試合とこの対戦をとても危険にさらしてしまっていた」
この試合では、0トップを採用し、奇策を用意したアルテタ監督。しかし、試合の展開を考え、後半は別の策を打ったとした。
「それが我々が試合に臨むために準備したことだ。一番良いプレー方法だと思った。しかし、4分後にはコンディションが整ってしまい、上手くいくかどうかを見極めるのが難しくなった」
「また、セットプレーからの失点も変化を与え、その後は別の方法でアプローチすることとなった」
また、問題は機能しなかったと語り、ポジショニングが上手くいかなかったとした。
[上手くいかなかった]主な理由の1つは、ゴールを与えた後、自分たちが混乱したことだ。ハイプレスをしているときは、我々はとても緊張感があり、適切なスペースに人を配置することができず、オープンになってしまった。また、ボールの扱い方が良くなかったため、やりたいことを実現するためのファイナルサードでのチャンスもなかった」
「全体的にはベストではなかった。後半は同じ選手を使い、全く違う方法でスタートした。ストライカー3人でプレーしたが、シーズン中に何度も得点していなかったので、それは私が下した決断ということだ」
それでも1つのアウェイゴールを奪い、ホームで1-0で勝利すれば勝ち上がれる状況に。アウェイゴールの重要性も語った。
「明らかにこの対戦を完全に変えるだろう。そして、それは大きな違いを生み出すこととなる。我々は95分間、より良いプレーを続けなければならないこともわかっている。そうしなければ、決勝に出場するチャンスはない」
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