タイトル獲得へ強い意志を示すスールシャール、ELローマ戦に向けて意気込み
2021.04.29 18:25 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、ヨーロッパリーグ(EL)のローマ戦に向けて意気込みを語っている。大会公式サイトが伝えた。
プレミアリーグでは2位をほぼ手中に収めた中、唯一獲得可能なタイトルがELとなる。スールシャール監督は、指揮官としてユナイテッドにトロフィーをもたらすことは夢だと語り、現在のチームにおけるトロフィーの重みを強調した。
「シーズン終盤になると、まず重要な試合に向けて自信と信念を持って仕事に取り組まなければならない。そこにはもちろん、運と質も必要だ。我々は5回も準決勝に進出するという見事な成果を挙げた。今後はさらに上を目指していきたい」
「私が監督として、このクラブでトロフィーを掲げる日、それは夢が叶う日だ。そのために我々は成長するのだ。言い訳かもしれないがね。だが、野望はトロフィーを持ってシーズンを終了することだ。それがこのグループにとって何を意味するのか私は分かっている」
「どちらの試合も覚えているよ。私はファーストレグで先発したんだ。2-1で敗れた後、我々は素晴らしい結果を残した。あの夜は魔法のようだった。アラン・スミスがエクセレントでね。我々はユナイテッドの底力を示した。今回も同じようなパフォーマンスができるといいね!」
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29日にEL準決勝でローマとのファーストレグに臨むユナイテッド。決勝トーナメントではソシエダ、ミラン、グラナダを下し、2年連続のセミファイナル進出を果たした。「シーズン終盤になると、まず重要な試合に向けて自信と信念を持って仕事に取り組まなければならない。そこにはもちろん、運と質も必要だ。我々は5回も準決勝に進出するという見事な成果を挙げた。今後はさらに上を目指していきたい」
「私が監督として、このクラブでトロフィーを掲げる日、それは夢が叶う日だ。そのために我々は成長するのだ。言い訳かもしれないがね。だが、野望はトロフィーを持ってシーズンを終了することだ。それがこのグループにとって何を意味するのか私は分かっている」
スールシャール監督は選手として2006年にチャンピオンズリーグでローマと対戦経験がある。準々決勝の舞台でアウェイでのファーストレグを2-1で落としてしまったものの、セカンドレグは7-1の圧勝。自身は7点目をアシストしていた。
「どちらの試合も覚えているよ。私はファーストレグで先発したんだ。2-1で敗れた後、我々は素晴らしい結果を残した。あの夜は魔法のようだった。アラン・スミスがエクセレントでね。我々はユナイテッドの底力を示した。今回も同じようなパフォーマンスができるといいね!」
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