【J1注目プレビュー|第22節:名古屋vs川崎F】異例の首位攻防2連戦、昨季の再現かリベンジか“シックスポインター”を制するのは
2021.04.29 12:05 Thu
【明治安田生命J1リーグ第22節】
2021年4月29日(木)
15:00キックオフ
名古屋グランパス(2位/29pt) vs 川崎フロンターレ(1位/32pt)
[豊田スタジアム]AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の日程変更に伴い異例のスケジュールとなった今季のJリーグ。無敗と1敗の首位攻防戦が連戦で行われる緊急事態。
勝ち点差「3」で追いかける名古屋と無敗をキープする首位の川崎F。連勝、連敗はシーズンを左右しかねない“シックスポインター”の第一ラウンドに注目。
◆昨季の再現で再び土をつけられるか【名古屋グランパス】
前節はホームにガンバ大阪を迎えての一戦。前半に山﨑 凌吾のゴールで先制すると、後半には相馬勇紀が追加点を奪い、2-0で勝利。堅守を再び取り戻し、しっかりと勝利を収めた。
ここまで9勝2分け1敗で2位につける名古屋。この成績で2位ということも驚きだが、ACLの日程変更の影響で、さらに驚く事態が起きてしまった。
今節、そして中4日で迎える次節は首位に立つ川崎Fとの連戦。首位を争う両チームがシーズン中盤で直接対決を終えてしまうという異例の事態となっている。
長く見ればいずれ戦う相手だが、ここで万が一連敗となれば限りなく優勝は難しくなる大事な連戦。最低でも五分の成績にするには、しっかりとホームゲームで勝利しておかなければいけない。
昨シーズン、圧倒的な強さを見せていた川崎Fの連勝を止めたのは名古屋。しかも、豊田スタジアムでのゲーム。今回も無敗の川崎Fをストップすべく、持ち味の堅守を生かして“ウノゼロ”を狙う。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:成瀬竣平、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、米本拓司
MF:マテウス、柿谷曜一朗、相馬勇紀
FW:山﨑凌吾
監督:マッシモ・フィッカデンティ
◆昨季は連勝ストップ、今季はリベンジなるか【川崎フロンターレ】
前節はホームにサンフレッチェ広島を迎えた試合。38分に流れるような形でゴールを奪った川崎Fだが、後半に追いつかれドロー。連勝はまたしても「5」でストップした。
ゴールこそ1点で終わったが、シュートは20本を記録。圧倒的な攻撃力は健在で、チャンスも多く作り出していた。今季の川崎Fはとどまるところを知らない。
唯一無敗の川崎Fは、その広島戦から中10日。コンディション面では分があり、昨シーズンのリベンジをしっかりと果たしたい気持ちもあるだろう。
昨シーズンは中断明けに10連勝を記録。11連勝を目指して乗り込んだ豊田スタジアムで名古屋に1-0で敗れて連勝がストップしていた。
今シーズンも連勝中ではないがここまで無敗をキープ。昨季と同じ流れで、似たようなタイミングでの名古屋戦。さらに勝ち点差は「3」となっており、負けるわけにはいかない。
前述の通り中4日での連戦という今までにないスケジュールだが、先手を取れれば気持ちにも余裕が出るはず。王者としての強さ、そして無敗を伸ばすことができるだろうか。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:山根視来、ジェジエウ、谷口彰悟、登里享平
MF:脇坂泰斗、田中碧、 遠野大弥
FW:家長昭博、レアンドロ・ダミアン、三笘薫
監督:鬼木達
2021年4月29日(木)
15:00キックオフ
名古屋グランパス(2位/29pt) vs 川崎フロンターレ(1位/32pt)
[豊田スタジアム]AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の日程変更に伴い異例のスケジュールとなった今季のJリーグ。無敗と1敗の首位攻防戦が連戦で行われる緊急事態。
◆昨季の再現で再び土をつけられるか【名古屋グランパス】
前節はホームにガンバ大阪を迎えての一戦。前半に山﨑 凌吾のゴールで先制すると、後半には相馬勇紀が追加点を奪い、2-0で勝利。堅守を再び取り戻し、しっかりと勝利を収めた。
“ガッツポーズお姉さん”でも大きな話題となったこの試合だが、首位に立つためには負けられなかった一戦でしっかりと勝ち切ったことは大きい。今季初黒星、10試合ぶりの失点を喫したサガン鳥栖戦からのバウンスバックも評価できるポイントだ。
ここまで9勝2分け1敗で2位につける名古屋。この成績で2位ということも驚きだが、ACLの日程変更の影響で、さらに驚く事態が起きてしまった。
今節、そして中4日で迎える次節は首位に立つ川崎Fとの連戦。首位を争う両チームがシーズン中盤で直接対決を終えてしまうという異例の事態となっている。
長く見ればいずれ戦う相手だが、ここで万が一連敗となれば限りなく優勝は難しくなる大事な連戦。最低でも五分の成績にするには、しっかりとホームゲームで勝利しておかなければいけない。
昨シーズン、圧倒的な強さを見せていた川崎Fの連勝を止めたのは名古屋。しかも、豊田スタジアムでのゲーム。今回も無敗の川崎Fをストップすべく、持ち味の堅守を生かして“ウノゼロ”を狙う。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:成瀬竣平、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、米本拓司
MF:マテウス、柿谷曜一朗、相馬勇紀
FW:山﨑凌吾
監督:マッシモ・フィッカデンティ
◆昨季は連勝ストップ、今季はリベンジなるか【川崎フロンターレ】
前節はホームにサンフレッチェ広島を迎えた試合。38分に流れるような形でゴールを奪った川崎Fだが、後半に追いつかれドロー。連勝はまたしても「5」でストップした。
ゴールこそ1点で終わったが、シュートは20本を記録。圧倒的な攻撃力は健在で、チャンスも多く作り出していた。今季の川崎Fはとどまるところを知らない。
唯一無敗の川崎Fは、その広島戦から中10日。コンディション面では分があり、昨シーズンのリベンジをしっかりと果たしたい気持ちもあるだろう。
昨シーズンは中断明けに10連勝を記録。11連勝を目指して乗り込んだ豊田スタジアムで名古屋に1-0で敗れて連勝がストップしていた。
今シーズンも連勝中ではないがここまで無敗をキープ。昨季と同じ流れで、似たようなタイミングでの名古屋戦。さらに勝ち点差は「3」となっており、負けるわけにはいかない。
前述の通り中4日での連戦という今までにないスケジュールだが、先手を取れれば気持ちにも余裕が出るはず。王者としての強さ、そして無敗を伸ばすことができるだろうか。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:チョン・ソンリョン
DF:山根視来、ジェジエウ、谷口彰悟、登里享平
MF:脇坂泰斗、田中碧、 遠野大弥
FW:家長昭博、レアンドロ・ダミアン、三笘薫
監督:鬼木達
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