イングランド女子代表のレジェンド、ファラ・ウィリアムスが今季限りでの引退を表明
2021.04.27 20:36 Tue
元イングランド女子代表MFファラ・ウィリアムス(37)が26日、今季限りでの現役引退を表明した。
自身のSNSを通じて「熟考した後、現役続行の申し出もあったが、今季限りでプロフットボーラーから退くという難しい決断をした。女子のフットボール界で20年以上ものキャリアを積めたのは喜びで、名誉だった」と綴った。
ウィリアムスはチェルシーでキャリアをスタートさせて以降、チャールトン、エバートン、リバプール、アーセナルでもプレー。2017年から現在まではレディングに在籍して、2001-02シーズンにイングランドサッカー協会(FA)の年間最優秀若手選手、2008-09シーズンに年間最優秀選手に輝いた。
代表キャリアにおいては2001年に代表初キャップを刻み、それから代表最多の172試合に出場。2007、2011、2015年と3度のワールドカップ(W杯)も経験し、2015年の3位決定戦ではドイツ女子代表を相手にPKから決勝点を決めた。
女子ユーロにも4度出場。12年にはイギリス女子代表としてロンドン・オリンピックにも名を連ねていた。
自身のSNSを通じて「熟考した後、現役続行の申し出もあったが、今季限りでプロフットボーラーから退くという難しい決断をした。女子のフットボール界で20年以上ものキャリアを積めたのは喜びで、名誉だった」と綴った。
代表キャリアにおいては2001年に代表初キャップを刻み、それから代表最多の172試合に出場。2007、2011、2015年と3度のワールドカップ(W杯)も経験し、2015年の3位決定戦ではドイツ女子代表を相手にPKから決勝点を決めた。
女子ユーロにも4度出場。12年にはイギリス女子代表としてロンドン・オリンピックにも名を連ねていた。
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