イブラヒモビッチに調査が入る、賭博会社との関係が規律違反の可能性
2021.04.27 14:38 Tue
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、欧州サッカー連盟(UEFA)から調査を受けることになったようだ。
UEFAの規則では、選手は賭博に関わることが禁じられ、金銭的な利害関係を持ってはいけないとのこと。自身が賭け事を行うことはもちろんのこと、その会社との繋がりがあることも問題視されるようだ。
イギリス『BBC』によると、「ズラタン・イブラヒモビッチが賭博会社と金銭的な利害関係を持っているという理由で、UEFAの規律に違反している可能性があるため、UEFAの規律検査官が任命され、調査を行うこととなった」とUEFAが声明を発表したとのこと。調査結果次第では数百万ユーロの罰金処分が科されるという。
なお、『Sportbladet』によるとスウェーデンサッカー協会(SvFF)は3年前にすでにこの問題を把握していたとのこと。しかし、イブラヒモビッチとこの件で話したことはなかったようだ。
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これはスウェーデンの『Sportbladet』が報じたもの。イブラヒモビッチは、賭博を扱う会社である「Bethard」のパートナーになったことで、規則違反に抵触した可能性があるとのことだ。イギリス『BBC』によると、「ズラタン・イブラヒモビッチが賭博会社と金銭的な利害関係を持っているという理由で、UEFAの規律に違反している可能性があるため、UEFAの規律検査官が任命され、調査を行うこととなった」とUEFAが声明を発表したとのこと。調査結果次第では数百万ユーロの罰金処分が科されるという。
なお、『Sportbladet』によるとスウェーデンサッカー協会(SvFF)は3年前にすでにこの問題を把握していたとのこと。しかし、イブラヒモビッチとこの件で話したことはなかったようだ。
イブラヒモビッチは、今シーズンのセリエAで17試合に出場し15ゴール2アシストを記録するなど、公式戦で25試合に出場し17ゴール3アシストを記録。3月にはスウェーデン代表に復帰を果たしており、先日はミランとの契約延長が発表されたばかりだった。
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