リーズ戦ドローも…内容には満足のスールシャール監督「支配していた」
2021.04.26 16:50 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、リーズ・ユナイテッド戦の内容に満足しているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。
スールシャール監督は、試合後の会見で「我々は良いプレーをしたと思う。特に後半は、とても良かったし、試合を支配していた」と内容に満足感を示しつつも、詰めが甘かったと振り返っている。
「チャンスを逃したわけではなく、後半の大事な場面でボールがうまく収まらなかっただけだ。良い形を作ったが、残念ながらそれをものにできなかった。最後の18メートルまでは素晴らしかったと思う。しかし、そこで止まってしまった。クオリティーや判断力が最後の瞬間に落ちてしまったのだ」
「後半は相手の陣地でのプレーが増えてしまった。そうなると、大きなチャンスをつかむのは難しい。ブルーノ(・フェルナンデス)には良いチャンスがあったと思うし、ダン(ダニエル・ジェームズ)も何度か良い形を作れたがね」
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ユナイテッドは25日、プレミアリーグ第33節でリーズと対戦。アウェイの地で前半から幾度となくゴールに迫るも、得点を奪うことはできず、ゴールレスドローでの決着となった。「チャンスを逃したわけではなく、後半の大事な場面でボールがうまく収まらなかっただけだ。良い形を作ったが、残念ながらそれをものにできなかった。最後の18メートルまでは素晴らしかったと思う。しかし、そこで止まってしまった。クオリティーや判断力が最後の瞬間に落ちてしまったのだ」
「後半は相手の陣地でのプレーが増えてしまった。そうなると、大きなチャンスをつかむのは難しい。ブルーノ(・フェルナンデス)には良いチャンスがあったと思うし、ダン(ダニエル・ジェームズ)も何度か良い形を作れたがね」
また、これでアウェイ戦24試合負けなしとなったことについては「これから重要な試合を控えているので、この調子で頑張りたい」と語ったスールシャール監督。30日に行われるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのローマ戦に向けては、「これまで準決勝では何度も悔しい思いをしてきたから、攻略することが楽しみだ。こういった試合は我々にとってチャレンジであり、素晴らしいテストだ」と意気込んでいる。
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