8試合ぶりゴールのヴェルナーにトゥヘル「決定的な得点ほど有難いものはない」
2021.04.25 15:30 Sun
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、ウェストハム戦でゴールを決めたドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを称賛した。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えている。
後半は前半ほどの優位性は保てなかったものの、チェルシーは試合を通じてゲームをコントロール。追加点こそ奪えずも、ヴェルナーのゴールを守り切り、敵地で0-1の完封勝利を収めた。
チェルシー加入以降、思うように得点が伸びなかったヴェルナーだが、トゥヘル監督は絶えず信頼を強調していた。今回はそれが決勝点という形で実を結んだことに、指揮官も大きな満足感をあらわにした。
「私にできることはなにもない。彼は得点を取り続け、その瞬間を捉える必要がある。彼はここ数週間でも、ペナルティエリア内でファウルを取ったり、マンチェスター・シティ戦のようにアシストをしたりして、我々のゴールによく関わっている。しかし、決定的なゴールほど助けになるものはない」
「だからゴールを決めてくれて本当にナイスだ。2点目も確実に取れていただろう。その後、彼は少し自信を失い、疲れも見えた。それでも良いパフォーマンスだったよ。この大きな勝利にとても満足している」
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24日にプレミアリーグ第33節でウェストハムと対戦したチェルシー。同じ勝ち点で並び、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権の行方を左右する重要なシックスポインターは、リーグ戦で7試合無得点だったヴェルナーのゴールで前半にチェルシーが先制する。チェルシー加入以降、思うように得点が伸びなかったヴェルナーだが、トゥヘル監督は絶えず信頼を強調していた。今回はそれが決勝点という形で実を結んだことに、指揮官も大きな満足感をあらわにした。
「私にできることはなにもない。彼は得点を取り続け、その瞬間を捉える必要がある。彼はここ数週間でも、ペナルティエリア内でファウルを取ったり、マンチェスター・シティ戦のようにアシストをしたりして、我々のゴールによく関わっている。しかし、決定的なゴールほど助けになるものはない」
「最初からは彼は強い選手だと感じていたのでとても嬉しいよ。パスを散らしたり、9番の位置から下がってボールをキープしたり、ラインの裏に深く走るタイミングが良かったり、多くのチャンスに絡んだりと、とてもよくやってくれた」
「だからゴールを決めてくれて本当にナイスだ。2点目も確実に取れていただろう。その後、彼は少し自信を失い、疲れも見えた。それでも良いパフォーマンスだったよ。この大きな勝利にとても満足している」
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