古巣対決となったFW渡邉千真、横浜FCサポーターへ「すごく申し訳ない」、チームには「下を向く暇はない」
2021.04.24 21:11 Sat
横浜FCのFW渡邉千真が、古巣対決となった横浜F・マリノス戦後のリモート取材に応じた。横浜FCは、今シーズンの明治安田J1リーグで未勝利。最下位に位置しており、苦しい状況が続いている。
“横浜ダービー”ということもあり、嫌でも士気が上がる一戦となったが、29分にPKを与えるとマルコス・ジュニオールに決められ失点。さらにオナイウ阿道に決められ、2-0で折り返す。
後半の立ち上がりからギアを上げて臨んだが、68分にオナイウ阿道に追加点を許すと、3分後に前田大然にもゴールを許し万事休す。さらに、新加入でこの日がデビューとなったFWレオ・セアラにはファーストプレーでゴールを許すなどし、5-0で敗れた。
この試合後半途中からピッチに立った渡邉は、ベンチで見ていた試合について「早い時間帯に失点してからは相手の時間帯が多かったんですが、粘り強くはやれていたと思いますし、自分が入った時にチャンスもあったので、決めていればああいった点差にはならなかったと思います」とコメント。「負けている状況でももっと攻めないといけないと思っていましたが、なかなか攻撃できなかったかなと思います」と語り、ピッチに立った後も効果的な攻撃ができなかったと語った。
この試合でも前半、そして後半と5分以内に連続失点を喫しており、失点後のメンタル面に不安がよぎる横浜FC。その点については「原因がわかっていればもっと改善できると思いますし、それが分かっていないので、こういった状況にあると思います」とコメント。「失点しても下を向かずにやっていくしか道はないと思いますし、取り返さないと今日みたいに失点を重ねることになるので、下を向く暇はないと思うので、前を向いてやるしかないと思います」と語り、失点に落胆せずに取り返すためにプレーしなければいけないと語った。
しかし、この試合では5-0と大敗。未勝利が続く中でも、駆けつけたサポーターは最後まで応援をしていた。
サポーターについては、「ファン・サポーターの皆さんには、早く勝って喜ばせたいなという思いで毎試合いますし、今日みたいなダービーでは勝ちたいという思いはよりあったと思うので、最後まで手拍子してくれて後押ししてくれて、そういったものは感じていました」と語り、「負けてしまってすごく申し訳ないですし、残念に思います」と勝利を届けられないことを謝罪した。
後半の立ち上がりからギアを上げて臨んだが、68分にオナイウ阿道に追加点を許すと、3分後に前田大然にもゴールを許し万事休す。さらに、新加入でこの日がデビューとなったFWレオ・セアラにはファーストプレーでゴールを許すなどし、5-0で敗れた。
この試合後半途中からピッチに立った渡邉は、ベンチで見ていた試合について「早い時間帯に失点してからは相手の時間帯が多かったんですが、粘り強くはやれていたと思いますし、自分が入った時にチャンスもあったので、決めていればああいった点差にはならなかったと思います」とコメント。「負けている状況でももっと攻めないといけないと思っていましたが、なかなか攻撃できなかったかなと思います」と語り、ピッチに立った後も効果的な攻撃ができなかったと語った。
2点ビハインドの状態でピッチに送り込まれた渡邉だが、監督からの指示については「起点になることだったりは言われました。あとはゴールを狙っていけと」と語り、得点を求められていたと明かした。
この試合でも前半、そして後半と5分以内に連続失点を喫しており、失点後のメンタル面に不安がよぎる横浜FC。その点については「原因がわかっていればもっと改善できると思いますし、それが分かっていないので、こういった状況にあると思います」とコメント。「失点しても下を向かずにやっていくしか道はないと思いますし、取り返さないと今日みたいに失点を重ねることになるので、下を向く暇はないと思うので、前を向いてやるしかないと思います」と語り、失点に落胆せずに取り返すためにプレーしなければいけないと語った。
しかし、この試合では5-0と大敗。未勝利が続く中でも、駆けつけたサポーターは最後まで応援をしていた。
サポーターについては、「ファン・サポーターの皆さんには、早く勝って喜ばせたいなという思いで毎試合いますし、今日みたいなダービーでは勝ちたいという思いはよりあったと思うので、最後まで手拍子してくれて後押ししてくれて、そういったものは感じていました」と語り、「負けてしまってすごく申し訳ないですし、残念に思います」と勝利を届けられないことを謝罪した。
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