アーセナル指揮官アルテタ、ESL加入を巡って会長から謝罪を受けたと明かす
2021.04.23 13:10 Fri
アーセナルのミケル・アルテタ監督がヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)についての騒動を巡り、スタン・クロエンケ会長から謝罪を受けたことを明かした。
チームの士気にも影響を与えかねないゴタゴタだったが、アルテタ監督はクロエンケ会長から謝罪を受けたことを明かし、フロントへの信頼を口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「チームの邪魔をしたこと、事前に別の方法でコミュニケーションを取ることができなかったことを謝罪し、その理由を説明してくれた。そして、選手たちにメッセージを伝えてくれた。私はそれを受け入れなければならない」
「我々が何かを必要とするたび、いつも彼らはすぐに行動を起こし、できる限りの答えを出し、サポートをしてくれる」
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18日に立ち上げが発表され、世界中に衝撃が走ったが、一瞬で破綻したESL。当初こそアーセナルも参加を表明していたが、サポーターの反対を受け、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドら他の“ビッグ6”が続々と離脱していくなか、参戦を撤回した。「チームの邪魔をしたこと、事前に別の方法でコミュニケーションを取ることができなかったことを謝罪し、その理由を説明してくれた。そして、選手たちにメッセージを伝えてくれた。私はそれを受け入れなければならない」
「我々が何かを必要とするたび、いつも彼らはすぐに行動を起こし、できる限りの答えを出し、サポートをしてくれる」
また、アーセナルのESL参戦については「ニュースがリークされる少し前に知った」と語ったアルテタ監督。レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長のもと、極秘に行われていたプロジェクトは指揮官も知る由がなかったようだ。
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