攻撃陣躍動のナポリがCL出場権争うラツィオに5発圧勝《セリエA》
2021.04.23 05:46 Fri
セリエA第32節、ナポリvsラツィオが22日に行われ、5-2でナポリが圧勝した。
一方、前節ベネヴェントにインモービレのトリプレッタなどで5-3と打ち勝った6位ラツィオ(勝ち点58)は勝利すればナポリを上回って5位に浮上できる中、インモービレとコレアの2トップで臨んだ。
試合は開始4分に動く。CKの流れでマノラスに対し、ミリンコビッチ=サビッチが足を高く上げてクリアにかかるとスパイクが顔面に入り、VARの末にナポリにPKが与えられた。これをキッカーのインシーニェが決めてナポリが先制した。
さらに12分、ナポリが一気に突き放す。ボックス右でメルテンスのパスを受けたポリターノがカットインからゴール右隅にシュートを蹴り込んだ。
迎えた後半、53分にナポリが決定的な3点目を奪う。インシーニェがボックス手前左、得意の45度の位置からゴール右へコントロールシュートを決めた。
そして65分にはジエリンスキの右クロスをペナルティアーク中央のメルテンスがダイレクトで蹴り込んで4-0としたナポリはその後、インモービレとミリンコビッチ=サビッチにゴールを許すも、途中出場のオシムヘンがダメ押しの5点目を決めて圧勝。
CL出場権を争うラツィオを粉砕し、上位陣を追走している。
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前節インテルに引き分けた5位ナポリ(勝ち点60)は、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位ユベントスを2ポイント差で追う中、メルテンスを最前線に、2列目に右からポリターノ、ジエリンスキ、インシーニェと並べた。試合は開始4分に動く。CKの流れでマノラスに対し、ミリンコビッチ=サビッチが足を高く上げてクリアにかかるとスパイクが顔面に入り、VARの末にナポリにPKが与えられた。これをキッカーのインシーニェが決めてナポリが先制した。
さらに12分、ナポリが一気に突き放す。ボックス右でメルテンスのパスを受けたポリターノがカットインからゴール右隅にシュートを蹴り込んだ。
早々に2点をリードしたナポリは前がかるラツィオに対し、いなしつつ試合をコントロール。ラツィオに何もさせず前半を2点リードしたまま終えた。
迎えた後半、53分にナポリが決定的な3点目を奪う。インシーニェがボックス手前左、得意の45度の位置からゴール右へコントロールシュートを決めた。
そして65分にはジエリンスキの右クロスをペナルティアーク中央のメルテンスがダイレクトで蹴り込んで4-0としたナポリはその後、インモービレとミリンコビッチ=サビッチにゴールを許すも、途中出場のオシムヘンがダメ押しの5点目を決めて圧勝。
CL出場権を争うラツィオを粉砕し、上位陣を追走している。
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