バイエルン退団表明のアラバ、近くレアル・マドリーとサインか
2021.04.21 16:45 Wed
オーストリア代表DFダビド・アラバ(28)のレアル・マドリー移籍決定が差し迫っているようだ。
バイエルンと続いた今季最終年の契約を巡る延長交渉が破談に終わり、今年2月の会見で今夏の退団を表明したアラバ。その意思を公にして以降もブンデスリーガ9連覇にまい進するチームの主力として活躍を続けるが、豊富な実績だけでなく、複数ポジションを高いレベルでこなせる実力者とだけあって、行き先に熱い視線が注がれている。
そんなアラバはスペイン行きを目指しているとされるなか、バルセロナのほかにチェルシーとパリ・サンジェルマン(PSG)も行き先候補に挙がっている状況だが、以前に口頭合意も指摘されたレアル・マドリーが新たな活躍先になる模様。ドイツ『スカイ』によれば、近日中にもレアル・マドリーと2026年までの5年契約を結ぶという。
今夏のレアル・マドリーは今季契約切れのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが去就不透明で、フランス代表DFラファエル・ヴァランも移籍の憶測が浮上中。ブラジル代表DFマルセロの去就も定かでなく、そうしたポジションをカバーできるアラバを打ってつけの存在として獲得を狙っているものとみられる。
バイエルンと続いた今季最終年の契約を巡る延長交渉が破談に終わり、今年2月の会見で今夏の退団を表明したアラバ。その意思を公にして以降もブンデスリーガ9連覇にまい進するチームの主力として活躍を続けるが、豊富な実績だけでなく、複数ポジションを高いレベルでこなせる実力者とだけあって、行き先に熱い視線が注がれている。
今夏のレアル・マドリーは今季契約切れのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが去就不透明で、フランス代表DFラファエル・ヴァランも移籍の憶測が浮上中。ブラジル代表DFマルセロの去就も定かでなく、そうしたポジションをカバーできるアラバを打ってつけの存在として獲得を狙っているものとみられる。
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