「全試合の総決算」30年ぶり降格のシャルケ、グラモジス監督がコメント「昇格できるように全力を尽くす」
2021.04.21 13:40 Wed
シャルケのディミトリオス・グラモジス監督が、2部降格についてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。
シャルケは20日、ブンデスリーガ第30節でアルミニア・ビーレフェルトと対戦。試合は前半こそゴールレスで折り返すも、50分にFWファビアン・クロスにゴールを許し、1-0で敗戦。この結果、2部への降格が決定してしまった。
勝利しなければ勝利を逃した時点で30年ぶりの降格が決まる状況だったが、この試合でもゴールを奪えずに敗戦。グラモジス監督は、降格を悔やむとともに、1年での昇格へ向けて意気込んだ。
「シャルケの全ての選手にとって、全てのファンにとって、そして毎日クラブに全てを捧げている全てのスタッフにとって、とても苦い時間だ」
「だからこそ、我々が2部に行かなければならないことが決まってしまったことは、残酷なまでに残念だ。これは今日の結果ではなく、今シーズンの全試合の総決算によるものだ」
「このように残念な結果になってしまったが、我々は前を向き、シャルケがどのようなもので、どのようなことを求められるのかを知っている人々をクラブに集めなければならない」
「新しいシーズンが始まる時、ファンが誇りに思っている強力なチームを作り、再び昇格できるように全力を尽くしていく」
シャルケは20日、ブンデスリーガ第30節でアルミニア・ビーレフェルトと対戦。試合は前半こそゴールレスで折り返すも、50分にFWファビアン・クロスにゴールを許し、1-0で敗戦。この結果、2部への降格が決定してしまった。
「シャルケの全ての選手にとって、全てのファンにとって、そして毎日クラブに全てを捧げている全てのスタッフにとって、とても苦い時間だ」
「だからこそ、我々が2部に行かなければならないことが決まってしまったことは、残酷なまでに残念だ。これは今日の結果ではなく、今シーズンの全試合の総決算によるものだ」
「我々にとっては、残りの試合は賢明な方法で別れを告げることになる。試合を投げ出すつもりはない。これらのタスクに可能な限りの準備をし、最後の試合でクラブを代表するために全てを捧げる」
「このように残念な結果になってしまったが、我々は前を向き、シャルケがどのようなもので、どのようなことを求められるのかを知っている人々をクラブに集めなければならない」
「新しいシーズンが始まる時、ファンが誇りに思っている強力なチームを作り、再び昇格できるように全力を尽くしていく」
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