まさかの黒星でリーグ優勝絶望的なライプツィヒ、指揮官は「勝てなかったのは自分たちの責任」と肩落とす
2021.04.21 12:00 Wed
RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督は、敗戦したチームのプレーが不十分だったことを認めている。クラブ公式サイトが伝えた。
ライプツィヒは20日に行われたブンデスリーガ第30節で、ケルンと対戦。リーグタイトル獲得へのわずかな望みをつなぐため勝利が必須の一戦だったが、降格圏に沈む相手に苦戦。後半2点を奪われると、反撃も功を奏さず0-2で敗れた。
この結果、首位バイエルンとの勝ち点差は10ポイントまで広がり、逆転優勝は絶望的となっている。試合後のインタビューに応じたナーゲルスマン監督は、対戦相手を称えつつ自分たちのパフォーマンスが十分ではなかったと語った。
「ケルンは、順位が17位の状況ですべきプレーをしていたと思う。彼らは降格を回避するためポイントを獲得する必要があり、それを全力で我々に対して実行した。彼らはブラジルのような魔法のフットボールをしようなどとは思っていない。巧妙に時間を使い、交代で入った選手は最初の1分から活躍した」
「今日我々が勝てなかったのは自分たちの責任だ。選手たちには、まず自分たちを顧みて欲しいとすでに話した。試合に勝つための十分なチャンスがあり、最初の5分でリードするべきだったと思う」
ライプツィヒは20日に行われたブンデスリーガ第30節で、ケルンと対戦。リーグタイトル獲得へのわずかな望みをつなぐため勝利が必須の一戦だったが、降格圏に沈む相手に苦戦。後半2点を奪われると、反撃も功を奏さず0-2で敗れた。
「ケルンは、順位が17位の状況ですべきプレーをしていたと思う。彼らは降格を回避するためポイントを獲得する必要があり、それを全力で我々に対して実行した。彼らはブラジルのような魔法のフットボールをしようなどとは思っていない。巧妙に時間を使い、交代で入った選手は最初の1分から活躍した」
「今日我々が勝てなかったのは自分たちの責任だ。選手たちには、まず自分たちを顧みて欲しいとすでに話した。試合に勝つための十分なチャンスがあり、最初の5分でリードするべきだったと思う」
「これだけ多くのチャンスがありながら、ゴールに向かってシュートすることも、外すこともほとんどないというのは、少し悲観的になってしまう。結局のところ、勝利のためには少な過ぎるんだ」
|
関連ニュース