9連覇王手のバイエルン、指揮官も「土曜日に優勝を決める」と意気込む
2021.04.21 11:11 Wed
バイエルンのハンジ・フリック監督が、チームのパフォーマンスに満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
バイエルンは20日に行われたブンデスリーガ第30節で、レバークーゼンと対戦。今週に入り、フリック監督が今季限りでの退任希望を表明するなどクラブ内は混乱しているが、ピッチ上では盤石さをアピール。完全に主導権を握り先制点を奪うと、最後まで相手にペースを掴ませず2-0で勝利した。
この結果、2位RBライプツィヒとの勝ち点差は10ポイントまで広がっており、次節のマインツ戦で勝利を収めれば9連覇が決定する状況となっている。フリック監督は試合を振り返り、チームの卓越したパフォーマンスを称賛した。
「チームが今日の前半のようなプレーを見せてくれたときは楽しくなる。後半はクリーンシートを維持したいと思って臨んだ。そしてそれが達成できたことに対して、満足している」
「我々は非常に冷静だったと思う。試合前、今日は正しい方向に向かって大きな一歩を踏み出すことができるとチームに話したんだ。そして、その通りになった」
バイエルンは20日に行われたブンデスリーガ第30節で、レバークーゼンと対戦。今週に入り、フリック監督が今季限りでの退任希望を表明するなどクラブ内は混乱しているが、ピッチ上では盤石さをアピール。完全に主導権を握り先制点を奪うと、最後まで相手にペースを掴ませず2-0で勝利した。
「チームが今日の前半のようなプレーを見せてくれたときは楽しくなる。後半はクリーンシートを維持したいと思って臨んだ。そしてそれが達成できたことに対して、満足している」
「我々は非常に冷静だったと思う。試合前、今日は正しい方向に向かって大きな一歩を踏み出すことができるとチームに話したんだ。そして、その通りになった」
「今、我々は2位に10ポイント差をつけてリードを保っている。だからこそ、土曜日は決着をつけられるチャンスだ。そして、そこで決めたいと思っている」
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