【J1注目プレビュー|第10節:名古屋vs鳥栖】堅い守備を持つ両者、そこに風穴を空けるのは?
2021.04.18 10:30 Sun
【明治安田生命J1リーグ第10節】
2021年4月18日(日)
15:00キックオフ
名古屋グランパス(26pt/2位) vs サガン鳥栖(17pt/5位)
[豊田スタジアム]ここまで無敗で2位につける名古屋と徐々に負けがこむも上位を争う鳥栖の一戦。堅守が売りの両者、こじ開けるのは。
◆どこまで伸びる無失点記録【名古屋グランパス】
前節はホームにサンフレッチェ広島を迎えての一戦。この試合でも堅守が冴え渡り1-0で勝利。J1連続無失点記録を「9」に伸ばした。
ここまで無敗をキープしており、素晴らしい成績を残しているが、首位に立つことができていない。それを上回るのが王者の川崎F。直接対決で勝利し抜く以外の方法はない状況だ。
無失点記録を伸ばしている以上は負けることはないが、大事なのは白星にすること。攻撃陣のパフォーマンスは決して良いとはいえず、チャンスを効率的に生かして得点を増やしていきたいところだ。
中3日でのゲームだが、ホーム連戦はプラス材料。開幕から6試合連続無失点の鳥栖を迎えるが、そのゴールを今の名古屋攻撃陣がこじ開けられるか。川崎Fの背中を追うには勝利が必要だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、米本拓司
MF:マテウス、阿部浩之、齋藤学
FW:山﨑凌吾
監督:マッシモ・フィッカデンティ
◆こじ開ける力はあるのか【サガン鳥栖】
前節はホームに今季未勝利のガンバ大阪を迎えての一戦。堅い守備でG大阪に良い形をあまり作らせず。攻撃を受けてもしっかりと守っていたが、一方で仕留めることがなかなかできず、最終的には宇佐美貴史にゴールを許して0-1で敗戦。今季初勝利を献上してしまった。
開幕から6試合続いた無失点だが、C大阪に初失点を喫してから4試合で3失点。失点した試合は全て敗戦という状況だが、まだまだ上位争いに入っている状況だ。
一方で、その結果からも分かる通り、攻撃陣の奮起無くしては上位争いからは一気に脱落してしまう可能性もあるということ。失点をしなければ負けないが、失点しては勝てないという状況からは脱却したいところだ。
今節の相手は名古屋。鋭いカウンターを持っており、中途半端なプレーやビルドアップ時にミスが出ては一気にゴールを奪われる可能性はある。インテンシティの高さを見せつつ、しっかりと正確なプレーを攻守で見せられるか。わずかな精度の差が勝敗を分けかねない対決となるだろう。
★予想スタメン[3-1-4-2]
GK:朴一圭
DF:ファン・ソッコ、エドゥアルド、中野伸哉
MF:松岡大起
MF:飯野七聖、樋口雄太、仙頭啓矢、小屋松知哉
FW:山下敬大、林大地
監督:金明輝
2021年4月18日(日)
15:00キックオフ
名古屋グランパス(26pt/2位) vs サガン鳥栖(17pt/5位)
[豊田スタジアム]ここまで無敗で2位につける名古屋と徐々に負けがこむも上位を争う鳥栖の一戦。堅守が売りの両者、こじ開けるのは。
前節はホームにサンフレッチェ広島を迎えての一戦。この試合でも堅守が冴え渡り1-0で勝利。J1連続無失点記録を「9」に伸ばした。
ここまで無敗をキープしており、素晴らしい成績を残しているが、首位に立つことができていない。それを上回るのが王者の川崎F。直接対決で勝利し抜く以外の方法はない状況だ。
その川崎Fとはなんの巡り合わせか4月最後と5月最初の連戦という日程。そこまで負けることは許されないと考えているだろう。
無失点記録を伸ばしている以上は負けることはないが、大事なのは白星にすること。攻撃陣のパフォーマンスは決して良いとはいえず、チャンスを効率的に生かして得点を増やしていきたいところだ。
中3日でのゲームだが、ホーム連戦はプラス材料。開幕から6試合連続無失点の鳥栖を迎えるが、そのゴールを今の名古屋攻撃陣がこじ開けられるか。川崎Fの背中を追うには勝利が必要だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、米本拓司
MF:マテウス、阿部浩之、齋藤学
FW:山﨑凌吾
監督:マッシモ・フィッカデンティ
◆こじ開ける力はあるのか【サガン鳥栖】
前節はホームに今季未勝利のガンバ大阪を迎えての一戦。堅い守備でG大阪に良い形をあまり作らせず。攻撃を受けてもしっかりと守っていたが、一方で仕留めることがなかなかできず、最終的には宇佐美貴史にゴールを許して0-1で敗戦。今季初勝利を献上してしまった。
開幕から6試合続いた無失点だが、C大阪に初失点を喫してから4試合で3失点。失点した試合は全て敗戦という状況だが、まだまだ上位争いに入っている状況だ。
一方で、その結果からも分かる通り、攻撃陣の奮起無くしては上位争いからは一気に脱落してしまう可能性もあるということ。失点をしなければ負けないが、失点しては勝てないという状況からは脱却したいところだ。
今節の相手は名古屋。鋭いカウンターを持っており、中途半端なプレーやビルドアップ時にミスが出ては一気にゴールを奪われる可能性はある。インテンシティの高さを見せつつ、しっかりと正確なプレーを攻守で見せられるか。わずかな精度の差が勝敗を分けかねない対決となるだろう。
★予想スタメン[3-1-4-2]
GK:朴一圭
DF:ファン・ソッコ、エドゥアルド、中野伸哉
MF:松岡大起
MF:飯野七聖、樋口雄太、仙頭啓矢、小屋松知哉
FW:山下敬大、林大地
監督:金明輝
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