CLチェルシー戦で一発退場のサビッチに4試合の出場停止処分
2021.04.16 00:50 Fri
欧州サッカー連盟(UEFA)は14日、先月のチェルシー戦において一発退場となったアトレティコ・マドリーに所属するモンテネグロ代表DFステファン・サビッチに対して、4試合の出場停止処分を科した。
サビッチは先月17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのチェルシー戦において、試合終盤の81分にセットプレーのポジション争いの中で相手DFアントニオ・リュディガーのみぞおちにエルボーを見舞い、レッドカードで退場となっていた。
UEFAはサビッチの退場に繋がるファウルを「対戦相手への暴力行為」と判断し、さらに退場時に審判団に対して「罵詈雑言を浴びせた」として4試合の出場停止処分を科した。
また、同試合でアトレティコのディエゴ・シメオネ監督には正当な理由なしにキックオフを遅らせたことで警告が与えられており、クラブに対しては1万ユーロ(約130万円)の罰金が科された。
さらに、試合中における「チームの不適切な行為」に対して、別に1万4000ユーロ(約182万円)の罰金が科されている。
サビッチは先月17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのチェルシー戦において、試合終盤の81分にセットプレーのポジション争いの中で相手DFアントニオ・リュディガーのみぞおちにエルボーを見舞い、レッドカードで退場となっていた。
また、同試合でアトレティコのディエゴ・シメオネ監督には正当な理由なしにキックオフを遅らせたことで警告が与えられており、クラブに対しては1万ユーロ(約130万円)の罰金が科された。
さらに、試合中における「チームの不適切な行為」に対して、別に1万4000ユーロ(約182万円)の罰金が科されている。
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