バルベルデがリバプールサポーターによるバス襲撃に言及 「より大きなモチベーションを与えてくれた」
2021.04.15 22:36 Thu
レアル・マドリーに所属するウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、リバプール戦前に起きた一部リバプールサポーターによるバス襲撃事件について言及した。『ESPN』が伝えている。
マドリーは14日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでリバプールと対戦し、0-0のドローで試合を終えた。この結果、2戦合計3-1で準決勝進出を果たした。
ただ、イギリス『BBC』が伝えるところによれば、同試合の試合前には一部リバプールサポーターによる愚行があったという。
報道によると、試合に先駆けてアンフィールドにマドリーのバスが到着。しかし、この際にリバプールのサポーターが集まっており、マドリーのバスが通過する際にブーイングを浴びせたとのこと。さらに、ここでバスに向かって投擲が行われたとのことだ。
この投擲により、マドリーのバスの窓ガラス1枚が破損。リバプールのスタッフが片付けをしていたようだが、二重になった窓の1つが割れてしまったという。
なお、バルベルデはキャリア初期のペニャロール時代に、よりサポーターの過激さで知られるウルグアイリーグでプレーしており、こういった対戦相手からの妨害行為には慣れっこだった。
「僕はそこ(ウルグアイ)から来ているんだ。だから、ああいったことは普通なことだし、何の問題もなかったよ」
「逆に、そういった出来事は僕自身により大きなモチベーションを与えてくれるんだ。対戦相手への情け容赦のなさと共に自分の全力を出し切るという気持ちと共にピッチに出ることができる」
なお、同試合では不慣れな右サイドバックに加え、足を痛めた状態でのフル出場となったバルベルデだが、リバプールサポーターが余計に与えたモチベーションが90分間を戦い抜く上で助けになったようだ。
マドリーは14日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでリバプールと対戦し、0-0のドローで試合を終えた。この結果、2戦合計3-1で準決勝進出を果たした。
報道によると、試合に先駆けてアンフィールドにマドリーのバスが到着。しかし、この際にリバプールのサポーターが集まっており、マドリーのバスが通過する際にブーイングを浴びせたとのこと。さらに、ここでバスに向かって投擲が行われたとのことだ。
この投擲により、マドリーのバスの窓ガラス1枚が破損。リバプールのスタッフが片付けをしていたようだが、二重になった窓の1つが割れてしまったという。
幸い、負傷者などの大きな問題には発展しなかったものの、せっかくのビッグマッチを台無しにしかねない相手サポーターによる愚行について、試合後のインタビューの際に感想を求められたバルベルデは、自身の過去の経験を基に全くプレッシャーを感じることはなかったと主張している。
なお、バルベルデはキャリア初期のペニャロール時代に、よりサポーターの過激さで知られるウルグアイリーグでプレーしており、こういった対戦相手からの妨害行為には慣れっこだった。
「僕はそこ(ウルグアイ)から来ているんだ。だから、ああいったことは普通なことだし、何の問題もなかったよ」
「逆に、そういった出来事は僕自身により大きなモチベーションを与えてくれるんだ。対戦相手への情け容赦のなさと共に自分の全力を出し切るという気持ちと共にピッチに出ることができる」
なお、同試合では不慣れな右サイドバックに加え、足を痛めた状態でのフル出場となったバルベルデだが、リバプールサポーターが余計に与えたモチベーションが90分間を戦い抜く上で助けになったようだ。
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