EL準決勝進出の重要性を説くアルテタ監督「クラブのあるべき姿」
2021.04.15 18:45 Thu
ヨーロッパリーグ(EL)のスラビア・プラハ戦が控えるアーセナルのミケル・アルテタ監督が、準決勝進出への意欲を燃やしている。UEFAが試合前コメントを伝えた。
やや不利な状況の中、アルテタ監督はヨーロッパの大会で勝ち進める重要性を強調し、そのためのキーマンの活躍に期待を込めた。
「これは我々にとって非常に重要な大会であり、個人的な利益ではなく、集団的な利益が得られるものだ。我々は全ての大会で良い結果を出したいと思っている」
「我々はヨーロッパの大会で準決勝に進める立場にある。これこそがこのクラブのあるべき姿だ。そのためにベストを尽くさなければならない」
突破に向けては最低1得点が必要な状況だが、元々戦線離脱中のDFダビド・ルイスとDFキーラン・ティアニーに加え、エースのFWピエール=エメリク・オーバメヤンとMFマルティン・ウーデゴールも欠場の可能性があるという。指揮官は両選手の出場の可否について「わからない、当日の彼らの状態を見てみないとね」とコメントするにとどめている。
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15日にEL準々決勝のスラビア・プラハ戦2ndレグに臨むアーセナル。8日にホームで行われた1stレグでは、86分にFWニコラ・ペペのゴールで先制したものの、後半アディショナルタイムに被弾し1-1という結果に終わっていた。「これは我々にとって非常に重要な大会であり、個人的な利益ではなく、集団的な利益が得られるものだ。我々は全ての大会で良い結果を出したいと思っている」
「我々はヨーロッパの大会で準決勝に進める立場にある。これこそがこのクラブのあるべき姿だ。そのためにベストを尽くさなければならない」
「ビッグゲームではビッグプレイヤーが魔法のような瞬間を生み出すシーンを我々は示してきた。今回もそうできることを期待しているよ」
突破に向けては最低1得点が必要な状況だが、元々戦線離脱中のDFダビド・ルイスとDFキーラン・ティアニーに加え、エースのFWピエール=エメリク・オーバメヤンとMFマルティン・ウーデゴールも欠場の可能性があるという。指揮官は両選手の出場の可否について「わからない、当日の彼らの状態を見てみないとね」とコメントするにとどめている。
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