ELに臨むユナイテッド指揮官、2点先行もグラナダを警戒「いかなるチャンスも与えてはいけない」
2021.04.15 17:40 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、ヨーロッパリーグ(EL)のグラナダ戦に向けたコメントを残した。UEFAが伝えている。
それでも指揮官は、勝利して準決勝へ進まなければならないと選手たちを鼓舞。国内リーグでビッグクラブ相手に一定のパフォーマンスを発揮していることを引き合いにし、いかに優位だとしても警戒すべきだと、慎重な姿勢を見せた。
「我々は1stレグで素晴らしい結果を得ることができたが、勝たなければならない。相手は持ち得る全ての力をぶつけてくるだろう。フットボールでは勢いも大事だからね」
「グラナダはゴールを目指して果敢に攻めてくるだろう。我々は彼らのバルセロナ戦やレアル・マドリー戦を見て、どれほど危険な相手であるかを思い知った。我々は良い試合をしなければならず、相手にいかなるチャンスも与えてはいけない」
「彼らのメンタリティが変わったかどうかは、私が言い切れることではない。我々の仕事は選手たちの能力を最大限に引き出すことであり、そのスタイルは監督ごとに異なる」
「私は選手たちの自信に変化を感じている。私がこのチームを再建し始めてから、数カ月、数シーズンの間に学ぶことができた。今、我々はトロフィーを勝ち取り、できる限り最高の成果を得たいと思っているよ」
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15日にEL準々決勝のグラナダ戦2ndレグに臨むユナイテッド。8日に行われた敵地での1stレグはFWマーカス・ラッシュフォードとMFブルーノ・フェルナンデスのゴールで先勝。その後のリーグ戦でもトッテナムに快勝するなど、有利な状況かつ精神面でも申し分ない。「我々は1stレグで素晴らしい結果を得ることができたが、勝たなければならない。相手は持ち得る全ての力をぶつけてくるだろう。フットボールでは勢いも大事だからね」
「グラナダはゴールを目指して果敢に攻めてくるだろう。我々は彼らのバルセロナ戦やレアル・マドリー戦を見て、どれほど危険な相手であるかを思い知った。我々は良い試合をしなければならず、相手にいかなるチャンスも与えてはいけない」
また、公式戦18試合でわずか1敗というチームについて、選手たちの精神面において自信の変化が見られると話した。
「彼らのメンタリティが変わったかどうかは、私が言い切れることではない。我々の仕事は選手たちの能力を最大限に引き出すことであり、そのスタイルは監督ごとに異なる」
「私は選手たちの自信に変化を感じている。私がこのチームを再建し始めてから、数カ月、数シーズンの間に学ぶことができた。今、我々はトロフィーを勝ち取り、できる限り最高の成果を得たいと思っているよ」
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