シティで初のCLベスト4進出のグアルディオラ監督「準々決勝で3度敗退したことを忘れてはいけない」
2021.04.15 11:02 Thu
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ドルトムント戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
しかし、その後はシティが反撃に出ると、55分にはリヤド・マフレズがPKを決めて1-1とし、2戦合計で2-3とすると、75分にはフィル・フォーデンがゴール。2戦合計2-4でシティがベスト4進出を決めた。
シティは2015-16シーズン以来のベスト4進出となり、グアルディオラ監督就任後としては初のベスト4進出となる。
試合を振り返ったグアルディオラ監督は、ベスト4進出を喜ぶとともに、1試合で全てを判断されるのは違うとコメント。さらに勝ち上がりたいと意欲を見せた。
「たった1つのゴールで敗退となり、そのシーズンは失敗だったと判断される。それは公平ではない。彼らが5年間で何をしてきたかを1つの大会で判断することはできない」
「とはいえ、心理的には全ての選手、私自身、バックルームのスタッフ、会長やCEOにとって、準決勝に進出することは必要なことだ」
「もちろん、我々はそれ以上を望んでいる。昨シーズンの決勝でバイエルンと対戦したファイナリストであるPSGと対戦する。彼らがどれだけタフかは知っている。彼らは今、世界最高のチームであるバイエルンを敗っている」
「何が起こるか、どのように着地するかは見ていくが、クラブ、特に選手にとって、全員にとって良い瞬間だ」
「我々が一緒にいる5年間で、CL準々決勝で3度敗退したことを忘れてはいけない。選手たちは、バックルームのスタッフやクラブで働く全ての人と同じように苦しんでいる」
「彼らは大きな競争相手であり、次のステップに進みたいと思っている。今日はその通りになった」
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シティは14日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでドルトムントとアウェイで対戦。1stレグを2-1で勝利していたシティは、2ndレグでの逆転を目指すドルトムントに押し込まれると15分2失点。2戦合計2-2とされアウェイゴールさで逆転される。シティは2015-16シーズン以来のベスト4進出となり、グアルディオラ監督就任後としては初のベスト4進出となる。
試合を振り返ったグアルディオラ監督は、ベスト4進出を喜ぶとともに、1試合で全てを判断されるのは違うとコメント。さらに勝ち上がりたいと意欲を見せた。
「クラブにとって、とても重要なことだ。我々は否定することができない。この大会は精神的にタフだ。10カ月仕事をしてきて、1試合で判断される」
「たった1つのゴールで敗退となり、そのシーズンは失敗だったと判断される。それは公平ではない。彼らが5年間で何をしてきたかを1つの大会で判断することはできない」
「とはいえ、心理的には全ての選手、私自身、バックルームのスタッフ、会長やCEOにとって、準決勝に進出することは必要なことだ」
「もちろん、我々はそれ以上を望んでいる。昨シーズンの決勝でバイエルンと対戦したファイナリストであるPSGと対戦する。彼らがどれだけタフかは知っている。彼らは今、世界最高のチームであるバイエルンを敗っている」
「何が起こるか、どのように着地するかは見ていくが、クラブ、特に選手にとって、全員にとって良い瞬間だ」
「我々が一緒にいる5年間で、CL準々決勝で3度敗退したことを忘れてはいけない。選手たちは、バックルームのスタッフやクラブで働く全ての人と同じように苦しんでいる」
「彼らは大きな競争相手であり、次のステップに進みたいと思っている。今日はその通りになった」
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