シャルケ指揮官、フンテラールの現役続行の可能性は「話し合っていく」
2021.04.12 21:42 Mon
シャルケのディミトリオス・グラモジス監督は元オランダ代表FWクラース=ヤン・フンテラール(37)の現役続行を排除しなかった。ドイツ『キッカー』が伝えている。
今シーズン限りでの現役引退を表明したフンテラールは降格危機に瀕する古巣シャルケを救おうと、今冬に電撃復帰。しかし、奇跡の残留を目指すシャルケはフンテラール加入後も大きな変化なく、降格が濃厚だ。
そうした状況を受け、現役続行の可能性も出てきており、先日のインタビューで否定しなかったフンテラール。そのなか、グラモジス監督もドイツ『スカイ』のインタビューでフンテラールの現役続行について言及した。
「クラースがどの程度準備が出来ているかを確かめたい」とした上で「リラックスした状態で話したい。その上で双方にとって意味のあることなのかを考える」とも語り、可能性を排除しなかった。
今季はここまで1勝7分け19敗のリーグ最下位という成績で2部降格が確実視されるシャルケ。今年で38歳を迎えるフンテラールはシャルケで最後の挑戦を続けることになるだろうか。
今シーズン限りでの現役引退を表明したフンテラールは降格危機に瀕する古巣シャルケを救おうと、今冬に電撃復帰。しかし、奇跡の残留を目指すシャルケはフンテラール加入後も大きな変化なく、降格が濃厚だ。
「クラースがどの程度準備が出来ているかを確かめたい」とした上で「リラックスした状態で話したい。その上で双方にとって意味のあることなのかを考える」とも語り、可能性を排除しなかった。
今季はここまで1勝7分け19敗のリーグ最下位という成績で2部降格が確実視されるシャルケ。今年で38歳を迎えるフンテラールはシャルケで最後の挑戦を続けることになるだろうか。
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