ウェストハムとの大一番に敗れたレスター、指揮官は「60分まで非常に悪かった」と嘆き
2021.04.12 13:18 Mon
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、大一番での敗戦を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。
リーグ3位のレスターは、11日に行われたプレミアリーグ第31節で4位ウェストハムと対戦。勝利を収めてトップ4の座を固めたいところだったが、MFジェシー・リンガードに2ゴールを許すなど3失点を喫する展開に。そこからFWケレチ・イヘアナチョの2ゴールで点差を詰めたものの、あと一歩及ばず3-2で敗れた。
この結果、レスターはプレミアリーグ2連敗となり、ウェストハムとの勝ち点差は「1」にまで縮まっている。試合後のインタビューに応じたロジャーズ監督は、試合開始からの戦い方に問題があったと認めた。
「最初の60分までで3失点してしまったのは、非常に悪かったと思う。我々は十分なスタートを切ることができなかった」
「我々の考えとしては、試合に入ったら意図を持ってプレーして、自分たちのやり方を押し通すことだ。今日はボールを持つのが遅過ぎ、持ったときもタイトさやアグレッシブさが十分ではなかった。まったく良いスタートを切ることができなかったと思う」
また、ロジャーズ監督は2ゴールのイヘアナチョと、印象的なパフォーマンスを見せたMFユーリ・ティーレマンスのプレーを称賛。そのうえで、60分までの戦い方を悔やんでいる。
「ケレチの2つの素晴らしいゴールで、盛り返すことはできた。我々はユーリ・ティーレマンスのような選手から分析する必要がある。最初のホイッスルが鳴ったときから彼はボールを奪いたがっており、パスを出したがっていた。この試合では何かを得ることができたかもしれないが、最初の1時間では勝ち点に値しないものだった」
リーグ3位のレスターは、11日に行われたプレミアリーグ第31節で4位ウェストハムと対戦。勝利を収めてトップ4の座を固めたいところだったが、MFジェシー・リンガードに2ゴールを許すなど3失点を喫する展開に。そこからFWケレチ・イヘアナチョの2ゴールで点差を詰めたものの、あと一歩及ばず3-2で敗れた。
「最初の60分までで3失点してしまったのは、非常に悪かったと思う。我々は十分なスタートを切ることができなかった」
「我々の考えとしては、試合に入ったら意図を持ってプレーして、自分たちのやり方を押し通すことだ。今日はボールを持つのが遅過ぎ、持ったときもタイトさやアグレッシブさが十分ではなかった。まったく良いスタートを切ることができなかったと思う」
「最後の30分、ゴールを決めてからは良かった。ただ、0-3で負けているときはいつも簡単にプレーできるものだ。私はこうした状況をあまり目にしたことはないがね」
また、ロジャーズ監督は2ゴールのイヘアナチョと、印象的なパフォーマンスを見せたMFユーリ・ティーレマンスのプレーを称賛。そのうえで、60分までの戦い方を悔やんでいる。
「ケレチの2つの素晴らしいゴールで、盛り返すことはできた。我々はユーリ・ティーレマンスのような選手から分析する必要がある。最初のホイッスルが鳴ったときから彼はボールを奪いたがっており、パスを出したがっていた。この試合では何かを得ることができたかもしれないが、最初の1時間では勝ち点に値しないものだった」
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