スールシャール監督がソン・フンミンを非難「3分間倒れ続けた。彼が私のSon(息子)なら…」
2021.04.12 12:40 Mon
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督とマンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がやり合った。イギリス『ガーディアン』が伝えている。
両者は11日に行われたプレミアリーグ第31節で対戦。33分には、ユナイテッドのFWエディンソン・カバーニがネットを揺らすも、その前のMFスコット・マクトミネイのプレーで、トッテナムFWソン・フンミンの顔にマクトミネイの手が当たったとの判定が下り、ゴールは取り消しとなっていた。
その後トッテナムに先制を許しながらも、後半に3ゴール奪い、アウェイで逆転勝利を収めたユナイテッドだったが、スールシャール監督の怒りを収まらなかったようだ。試合後、ソン・フンミンの英語表記「Son」と息子の意味を持つ「Son」をかけて、嫌みを言い放った。
「もし自分の息子が(ソン・フンミンのように)3分間倒れ続け、10人の仲間に囲まれていたら、私は彼を食事抜きにするだろうね。審判たちはソンにだまされた。我々はだまされないが、審判はだまされた」
すると、これを聞いたモウリーニョ監督も応戦。父親としての立場から敵将を批判している。
「私に対して、他の人と同じようにモラルを持って接してもらえないのは残念だ。ただ、ソニーに関して言えば、彼の父親がオーレよりも良い父親であることはラッキーだと言いたいね。私も父親だ。父親は常に子供たちを養っていく必要がある」
「彼らが何をするかは関係ない。子供を養うために盗みをしなければならないのであれば、盗みをする。私はとてもガッカリしている。ポルトガルには『パンはパンであり、チーズはチーズである』という言葉がある」
両者は11日に行われたプレミアリーグ第31節で対戦。33分には、ユナイテッドのFWエディンソン・カバーニがネットを揺らすも、その前のMFスコット・マクトミネイのプレーで、トッテナムFWソン・フンミンの顔にマクトミネイの手が当たったとの判定が下り、ゴールは取り消しとなっていた。
「もし自分の息子が(ソン・フンミンのように)3分間倒れ続け、10人の仲間に囲まれていたら、私は彼を食事抜きにするだろうね。審判たちはソンにだまされた。我々はだまされないが、審判はだまされた」
すると、これを聞いたモウリーニョ監督も応戦。父親としての立場から敵将を批判している。
「オーレがソニー(ソン・フンミンの愛称)についてコメントしたことについて、とても驚いている。彼はそのことについて私に何も言っていない。他のクラブの選手に向かって『自分の息子なら夕食を抜きにする』と言ったら、それに対するリアクションはどうなるだろうか?彼がそのことについて私に聞いてこないのは、とても悲しいことだ」
「私に対して、他の人と同じようにモラルを持って接してもらえないのは残念だ。ただ、ソニーに関して言えば、彼の父親がオーレよりも良い父親であることはラッキーだと言いたいね。私も父親だ。父親は常に子供たちを養っていく必要がある」
「彼らが何をするかは関係ない。子供を養うために盗みをしなければならないのであれば、盗みをする。私はとてもガッカリしている。ポルトガルには『パンはパンであり、チーズはチーズである』という言葉がある」
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