連勝でトップ4維持も「私は今笑っていない」、チームに苦言のモイーズ監督「またしても勝ち点3を手放すところだった」
2021.04.12 11:46 Mon
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、大一番での勝利にも反省点を口にした。クラブ公式サイトが伝えている。
現在リーグ4位のウェストハムは、11日に行われたプレミアリーグ第31節で3位レスター・シティと対戦。絶好調のMFジェシー・リンガードの2ゴールもあり3点を先取したチームは、そこからレスターの反撃を受け2点を返される展開に。終盤には危険なシーンを作られたが、守備陣の奮闘もあり3-2で勝利した。
この結果、連勝を飾ったウェストハムは4位を維持。3位レスターとの勝ち点差も「1」まで縮まっている。しかし、試合後のインタビューに応じたモイーズ監督は、失点の多いチームに苦言を呈した。
「私は今笑っていない。これは怒りの笑顔だ。なぜなら、我々はまたしても大きな勝ち点3を手放すところだった。アーセナル戦、ウォルバーハンプトン戦、レスター戦で3-0と信じられないスコアになったが、そこから3-3、3-2、3-2になっている。このようなことは許されず、より良くなる必要があるだろう」
「後半、中盤の選手が足りなくなったが、結果を出せたことには嬉しく思う。今夜、赤ワインを飲んで落ち着けば、もっと幸せになれるだろう。私は基準を高くしていきたい。1試合に2失点を許すのではなく、3ゴールを必要とするようにしたいね。今の状況は止めなければならない」
「今日はプレッシャーを感じず、本当に良い位置にいると感じられた。今シーズンの後半には、『この試合は勝つべきであり、勝利が期待されている』と思うような試合が控えており、よりプレッシャーを感じるかもしれない」
「今日はリーグ戦で上位のチームと対戦して、結果レスターとの差は1ポイントになった。レスターは本当に良いチームであり、60分間そんな彼らを相手に我々は本当に良くやったのだから、これは大きいだろう」
「常に良いサッカーを求めてきた。私はセルティックで育ったが、あそこでは良いプレーをしなければならず、それはゴールを決め、攻撃的であることを意味していた」
「一方で、試合に勝つためには組織的で優れた守備力が必要だと強く意識している。そのバランスを取る必要があるんだ。現在、我々はゴールを奪っているが、私は失点をしないようにしていく必要がある」
現在リーグ4位のウェストハムは、11日に行われたプレミアリーグ第31節で3位レスター・シティと対戦。絶好調のMFジェシー・リンガードの2ゴールもあり3点を先取したチームは、そこからレスターの反撃を受け2点を返される展開に。終盤には危険なシーンを作られたが、守備陣の奮闘もあり3-2で勝利した。
「私は今笑っていない。これは怒りの笑顔だ。なぜなら、我々はまたしても大きな勝ち点3を手放すところだった。アーセナル戦、ウォルバーハンプトン戦、レスター戦で3-0と信じられないスコアになったが、そこから3-3、3-2、3-2になっている。このようなことは許されず、より良くなる必要があるだろう」
「後半、中盤の選手が足りなくなったが、結果を出せたことには嬉しく思う。今夜、赤ワインを飲んで落ち着けば、もっと幸せになれるだろう。私は基準を高くしていきたい。1試合に2失点を許すのではなく、3ゴールを必要とするようにしたいね。今の状況は止めなければならない」
また、モイーズ監督はこれから下位チームとの試合が多くなることに言及。プレッシャーが増していくとしつつ、良いパフォーマンスを続けていきたいと意気込んだ。
「今日はプレッシャーを感じず、本当に良い位置にいると感じられた。今シーズンの後半には、『この試合は勝つべきであり、勝利が期待されている』と思うような試合が控えており、よりプレッシャーを感じるかもしれない」
「今日はリーグ戦で上位のチームと対戦して、結果レスターとの差は1ポイントになった。レスターは本当に良いチームであり、60分間そんな彼らを相手に我々は本当に良くやったのだから、これは大きいだろう」
「常に良いサッカーを求めてきた。私はセルティックで育ったが、あそこでは良いプレーをしなければならず、それはゴールを決め、攻撃的であることを意味していた」
「一方で、試合に勝つためには組織的で優れた守備力が必要だと強く意識している。そのバランスを取る必要があるんだ。現在、我々はゴールを奪っているが、私は失点をしないようにしていく必要がある」
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