プレーオフで出番のない香川真司、PAOK監督が理由を説明「彼は一生懸命やっているが…」
2021.04.12 12:05 Mon
PAOKテッサロニキのパブロ・ガルシア監督が、出番のないMF香川真司の現況を説明した。ギリシャ『SPORTIME』が伝えている。今冬に無所属状態からPAOKに加入した香川は、ギリシャ・スーパーリーグのレギュラーシーズンで5試合に途中出場。カップ戦では先発出場も果たすなど、公式戦8試合に出場してきた。
しかし、足首の問題もあり、3月7日のアリス戦を最後にピッチから遠ざかっており、3月21日から始まっているプレーオフでは3試合を終えて、出番がない状況が続いている。
11日のアステラス・トリポリス戦では、プレーオフで初めてベンチ入りしながらも出場機会が訪れなかった香川に対し、ガルシア監督が理由を説明した。
「我々がやろうとしているのは、全ての選手をプレーできるようにすることだ。彼は一生懸命やっているが、2週間離脱していた」
香川に出番がなかったアステラス戦は、1-1の引き分け。PAOKは18日に首位のオリンピアコスと対戦するが、香川の出番はあるだろうか。
11日のアステラス・トリポリス戦では、プレーオフで初めてベンチ入りしながらも出場機会が訪れなかった香川に対し、ガルシア監督が理由を説明した。
「我々がやろうとしているのは、全ての選手をプレーできるようにすることだ。彼は一生懸命やっているが、2週間離脱していた」
「彼が長い間プレーしていなかった選手であることを忘れてはならない。彼はハードワークを続け、与えられるチャンスを待たなければならない」
香川に出番がなかったアステラス戦は、1-1の引き分け。PAOKは18日に首位のオリンピアコスと対戦するが、香川の出番はあるだろうか。
|
関連ニュース