アタランタ、PK弾でフィオレンティーナに競り勝ち4位死守《セリエA》
2021.04.12 05:45 Mon
アタランタは11日、セリエA第30節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、3-2で競り勝った。
監督交代のあった14位フィオレンティーナ(勝ち点30)に対し、立ち上がりからアタランタが攻勢に出ると、13分に先制した。右CKからサパタのヘディングシュートが決まった。
先制後も主導権を握っていたアタランタだったが、26分にピンチ。FKからカセレスのヘディングシュートでゴールに迫られた。
それでも30分にマリノフスキーのパスを受けたサパタがGK強襲のシュートを浴びせて追加点に迫ると、40分に突き放した。マリノフスキーの浮き球パスに抜け出したサパタがGKとの一対一を制した。
さらに67分、アタランタは同点に追いつかれてしまう。スルーパスに抜け出したクアメにディムスティが入れ替わられ、ラストパスを受けたヴラホビッチに決められた。
それでも1分後、アタランタがすかさずPKを獲得する。イリチッチの仕掛けを起点にボックス内のクアルタのハンドを誘った。このPKをイリチッチが決めて勝ち越したアタランタが3-2のまま逃げ切り。4位の座を死守している。
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前節ウディネーゼ戦をコロンビアン2トップのゴールで逃げ切り勝利とした4位アタランタ(勝ち点58)は、5位ナポリが今節勝利しているため、暫定ながらチャンピオンズリーグ出場圏外の5位に後退。4位死守のためには勝利が必須の中、前節に続きサパタとムリエルの2トップで臨み、4バックを採用した。先制後も主導権を握っていたアタランタだったが、26分にピンチ。FKからカセレスのヘディングシュートでゴールに迫られた。
それでも30分にマリノフスキーのパスを受けたサパタがGK強襲のシュートを浴びせて追加点に迫ると、40分に突き放した。マリノフスキーの浮き球パスに抜け出したサパタがGKとの一対一を制した。
迎えた後半、アタランタは57分に失点する。サイド攻撃で揺さぶられ、カセレスのヘッドでの落としをヴラホビッチにボレーで叩き込まれた。
さらに67分、アタランタは同点に追いつかれてしまう。スルーパスに抜け出したクアメにディムスティが入れ替わられ、ラストパスを受けたヴラホビッチに決められた。
それでも1分後、アタランタがすかさずPKを獲得する。イリチッチの仕掛けを起点にボックス内のクアルタのハンドを誘った。このPKをイリチッチが決めて勝ち越したアタランタが3-2のまま逃げ切り。4位の座を死守している。
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