ローマが冨安負傷欠場のボローニャにウノゼロ辛勝でCL出場権争いに踏み止まる《セリエA》
2021.04.12 02:55 Mon
セリエA第30節、ローマvsボローニャが11日に行われ、1-0でローマが勝利した。ボローニャのDF冨安健洋は負傷欠場している。
ローマ(勝ち点51)は前節、2度のリードを生かせずサッスオーロに引き分け、3試合勝利がなく7位に後退。チャンピオンズリーグ出場権争いに踏み止まるためには勝利が必須の中、3日前に行われたヨーロッパリーグでは劣勢ながらアヤックス相手に敵地で先勝とし、ベスト4入りに近づいた。そのアヤックス戦のスタメンから6選手を変更。ペッレグリーニやジェコ、GKパウ・ロペスらがベンチスタートとなり、レイノルズが初スタメンとなった。
対する11位ボローニャ(勝ち点34)は前節、インテルに善戦するも0-1で惜敗となった。前半終盤に負傷交代した冨安は欠場となった。
マジョラル、ペドロ、カルレス・ペレスが前線に構える[3-4-3]で臨んだローマに対し、ボローニャが圧力をかける入りとすると、9分に決定機。スコフ・オルセンの右クロスからパラシオがシュートに持ち込んだが、わずかに枠の左に外れた。
さらに20分、左CKからファーサイドのソリアーノがボレーで狙うも、GKミランテの好守に阻止される。直後にもCKの流れからダニーロが決定的なシュートを浴びせたボローニャが流れを引き寄せていく。
迎えた後半はローマがペースを握りながら時間が経過していく。55分にはディアワラがドリブルシュートでオンターゲットを記録。ボローニャの反撃を許さず試合を進める中、68分にはムヒタリアンとヴェレトゥを投入した。
74分にはブルーノ・ペレスが枠内シュートを放った中、終盤にかけても危なげなく試合を運んだローマがウノゼロで逃げ切り。CL出場権争いに踏み止まっている。
ローマ(勝ち点51)は前節、2度のリードを生かせずサッスオーロに引き分け、3試合勝利がなく7位に後退。チャンピオンズリーグ出場権争いに踏み止まるためには勝利が必須の中、3日前に行われたヨーロッパリーグでは劣勢ながらアヤックス相手に敵地で先勝とし、ベスト4入りに近づいた。そのアヤックス戦のスタメンから6選手を変更。ペッレグリーニやジェコ、GKパウ・ロペスらがベンチスタートとなり、レイノルズが初スタメンとなった。
マジョラル、ペドロ、カルレス・ペレスが前線に構える[3-4-3]で臨んだローマに対し、ボローニャが圧力をかける入りとすると、9分に決定機。スコフ・オルセンの右クロスからパラシオがシュートに持ち込んだが、わずかに枠の左に外れた。
さらに20分、左CKからファーサイドのソリアーノがボレーで狙うも、GKミランテの好守に阻止される。直後にもCKの流れからダニーロが決定的なシュートを浴びせたボローニャが流れを引き寄せていく。
前半半ば以降も劣勢が続いていたローマだったが、ハーフタイム前の44分に先制する。ロングボールに抜け出したマジョラルが飛び出してきたGKスコルプスキをかわして無人のゴールに流し込んだ。
迎えた後半はローマがペースを握りながら時間が経過していく。55分にはディアワラがドリブルシュートでオンターゲットを記録。ボローニャの反撃を許さず試合を進める中、68分にはムヒタリアンとヴェレトゥを投入した。
74分にはブルーノ・ペレスが枠内シュートを放った中、終盤にかけても危なげなく試合を運んだローマがウノゼロで逃げ切り。CL出場権争いに踏み止まっている。
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