痛快金星のリーズ指揮官ビエルサ、逆の結果でも「フェア」だったと話す
2021.04.11 09:45 Sun
マンチェスター・シティを倒したリーズ・ユナイテッドだが、マルセロ・ビエルサ監督は逆の結果でも「フェア」だったと述べ、自身がジョゼップ・グアルディオラ監督に勝ったわけでないとの認識を示した。
首位を独走するシティに71%のボールポゼッションを握られ、29本のシュートも浴びながら、わずか2本のシュートで2得点を挙げて大金星を掴み取ったリーズ。ビエルサ監督は試合後、イギリス『BT Sport』で振り返った。
「試合の支配者は彼らであり、大半のゴールチャンスも彼らだった。しかし、この結果は精神的にも、肉体的にも、選手たちのキャラクターやパーソナリティ、頑張り、不屈のメンタルがあったからこそ得られたのだ。シティの勝利が公正だったから、少しおかしいかもしれないが、我々も勝つに値した」
この勝利はジョゼップ・グアルディオラ監督を打ち負かしたことも意味するものだが、ビエルサ監督は勝者として奮闘した選手たちをクローズアップした。
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リーズは10日に行われたプレミアリーグ第31節でシティのホームに乗り込み、42分に先制したが、直後に退場者を出して数的不利に。防戦一方のなか、76分に追いつかれたが、後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを奪い、2-1で劇的に制した。「試合の支配者は彼らであり、大半のゴールチャンスも彼らだった。しかし、この結果は精神的にも、肉体的にも、選手たちのキャラクターやパーソナリティ、頑張り、不屈のメンタルがあったからこそ得られたのだ。シティの勝利が公正だったから、少しおかしいかもしれないが、我々も勝つに値した」
この勝利はジョゼップ・グアルディオラ監督を打ち負かしたことも意味するものだが、ビエルサ監督は勝者として奮闘した選手たちをクローズアップした。
「リーズがマン・シティに勝ったからといって、私が彼らの監督を負かしたわけじゃない。グアルディオラはリーズが倒したチームの監督だが、私は何も思わないね。難しい試合を制した選手たちにこそ価値があるのだ」
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