2カ月遅れで来日した鹿島MFピトゥカ「この状況を打破できる」、移籍の最大の決め手は「ジーコ」
2021.04.09 20:58 Fri
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、外国人の新規入国制限がかかっていた日本。Jリーグでも多くの選手や監督が入国できず、大きな誤算が生まれたチームが数多くある。しかし、その制限もついに緩和。3月末から各クラブの新外国人選手が順次入国。さらに、Jリーグが一括して管理する「Jリーグバブル」を考案。入国後に14日間の隔離生活を行わせ、選手個々がトレーニングできる環境を提供。その後、感染が確認されなければクラブに合流することとなる。
鹿島アントラーズに加入したMFディエゴ・ピトゥカもその1人。2日に来日すると、そのままJリーグバブルへと入り、およそ1週間が経過した。
ピトゥカは、ブラジリスやグアスアーノ、マトネンセ、ウニオン・サンジョアン、ボタフォゴSPを経て、2017年7月にサントスへ加入。2018シーズンからファーストチームへ昇格すると、2020シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで20試合、コパ・リベルタドーレスで6試合に出場。クラブの公式戦42試合中41試合で先発するなど、主軸としてプレーしていた。
そのピトゥカが9日、オンラインでメディアの取材に応対。現在のJリーグバブルでの生活については「まだ、今は時差ボケ中なので、そこの調整をしている。ただ、外に出て練習できる。でも、それ以外はずっと部屋で待機している。その中でうまく活動するようにしている」とコメント。コンディションに関しては調整中としながらも、しっかりとトレーニングが積めている事を明かした。
また、見せたいプレーについては「ピトゥカといえば視野の広さとパスの正確さだと思うし、そこでチームを助けたいと思う」と語り、正確なパスなどを注目してもらいたいと語った。
ピトゥカは、ブラジリスやグアスアーノ、マトネンセ、ウニオン・サンジョアン、ボタフォゴSPを経て、2017年7月にサントスへ加入。2018シーズンからファーストチームへ昇格すると、2020シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで20試合、コパ・リベルタドーレスで6試合に出場。クラブの公式戦42試合中41試合で先発するなど、主軸としてプレーしていた。
そのピトゥカが9日、オンラインでメディアの取材に応対。現在のJリーグバブルでの生活については「まだ、今は時差ボケ中なので、そこの調整をしている。ただ、外に出て練習できる。でも、それ以外はずっと部屋で待機している。その中でうまく活動するようにしている」とコメント。コンディションに関しては調整中としながらも、しっかりとトレーニングが積めている事を明かした。
鹿島加入が決定してから、多くのファンやサポーターからSNSを通じてメッセージを受け取っていたピトゥカ。その点については「サポーターの温かいメッセージに感謝したいし、デビューもしていないのに、ユニフォームを買ってくれていることを聞いている。温かいサポーターに感謝したい」と、すでに自身を応援してくれているファン・サポーターへ感謝を伝えた。
また、見せたいプレーについては「ピトゥカといえば視野の広さとパスの正確さだと思うし、そこでチームを助けたいと思う」と語り、正確なパスなどを注目してもらいたいと語った。
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