準々決勝1stレグ先勝のチェルシーを称えるカペッロ氏「ポルトvsユベントスとは全く違う試合だった」
2021.04.09 16:34 Fri
かつてユベントスやイングランド代表で指揮をとったファビオ・カペッロ氏がチェルシーのチャンピオンズリーグ(CL)での戦いぶりを称えている。『フットボール・イタリア』が伝えた。
この結果、チェルシーはCL準決勝進出に向け非常に有利な立場に。イタリア『スカイ』でこの試合に触れたカペッロ氏はチェルシーがユベントスと同じ轍を踏まなかったことを称えている。
「今日のポルトは明らかに勝てる相手だったと思う。ユベントスの時とは、全く違う試合だった。トゥヘルはこの試合に向けてよく準備していたと思うし、ディフェンスも素晴らしかった。ポルトは前に出ようとしていたが、彼らは全くと言っていいほど、それを許さなかった」
また、カペッロ氏はメイソン・マウントの先制点を称えつつ、途中就任でありながらチームをしっかり掌握しているトゥヘル監督を称賛した。
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チェルシーは7日に行われたCL準々決勝1stレグでポルトと対戦。ラウンド16でユベントスを撃破し勢いに乗る相手に対して、トーマス・トゥヘル監督率いるチームは安定した試合運びを見せ、2-0のスコアで勝利した。「今日のポルトは明らかに勝てる相手だったと思う。ユベントスの時とは、全く違う試合だった。トゥヘルはこの試合に向けてよく準備していたと思うし、ディフェンスも素晴らしかった。ポルトは前に出ようとしていたが、彼らは全くと言っていいほど、それを許さなかった」
また、カペッロ氏はメイソン・マウントの先制点を称えつつ、途中就任でありながらチームをしっかり掌握しているトゥヘル監督を称賛した。
「メイソン・マウントのゴールは素晴らしいものだったと思う。それに、トゥヘルは週末のプレミアリーグで敗れた試合から、5人の選手を変更した。それは、彼がチームの状況をコントロールをできていると示していたね」
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