欧州主要1部の日本人最多得点記録更新の鈴木優磨「自分の我を出しすぎず」、橋岡大樹のアシストは「まぐれクロス(笑)」
2021.04.07 19:14 Wed
シント=トロイデンのFW鈴木優磨が2ゴールを挙げたワースラント=ベフェレン戦を振り返った。クラブの公式YouTubeチャンネルが伝えている。シント=トロイデンは6日、ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグ第31節でワースラント=ベフェレンとアウェイで対戦し、2-4で勝利を収めた。先発フル出場を果たした鈴木は2ゴールの活躍を見せた。
新型コロナウイルスがチーム内で蔓延したことで延期されていた一戦だったが、鈴木はその影響もあったと語っている。
「連戦で、前の試合は運動量が多くて良かったですが、今日の試合に関してはコロナから帰って来た選手が多くいたので、準備期間が少なかったことですごく精神的にも疲れたし、体も思ったより始めは動かなくて難しかったです」
「入りが良くなくて、そこからラッキーな部分もありますけど、ここで勝ち点3を取れたのはかなりでかいと思います。1点取られましたけど、チームとして焦ってはないし、でも入り方が悪かったのは間違いないので、修正はそこかなと思います」
「(1ゴール目をアシストしたクリスティアン・)ブルースは必ず俺のこと見てくれているし、良いボールが来る。いつもクロス上げてくれと言っているので、良いボールが来て、流れてくるのは予想していたので、触るだけでした」
「橋岡君も1失点目のミスは自分のミスだとわかっているし、前半は引きずっていましたけど、後半なんとか取り返したいという思いが、あの“まぐれクロス”で点取れました(笑)」
そして、ワースラント=ベフェレン戦の2ゴールで今シーズンの公式戦33試合17ゴールとし、欧州主要1部での1シーズン日本人最多得点記録を更新したが、チームメイトとの良い関係性がゴール量産につながっていると説明している。
「前節PKを譲って、『なんで蹴らなかったのか』とか色々言われたんですけど、サッカーは人に良くしたら絶対に返ってくると僕は思っているし、それボヨさん(ジョンべ・ムボヨ)が久しぶりの得点で自信ついて今日2点取っているし、逆に僕が今日2点取れたのは、そういうところで自分の我を出しすぎず、チームメイトのことを考えた結果が今回に繋がっていると思うので、サッカーはやっぱりギブアンドテイクで、良いことをしたら必ず返ってくると僕は信じているので、今回の勝利とボヨさんの2得点と僕のゴールは満足できるものです」
2連勝となったシント=トロイデンはこの勝利で1部の残留を決めたが、鈴木は残留決定に安堵するとともに、さらに上を目指すと語った。
「今年はそこ(残留)に途中から重点を置いていたので、何とか一安心はできそうですけど、またすぐ試合が来るので、良い準備をしてこの流れで1つでも多くの勝ちを得られるように頑張ります」
「連戦で、前の試合は運動量が多くて良かったですが、今日の試合に関してはコロナから帰って来た選手が多くいたので、準備期間が少なかったことですごく精神的にも疲れたし、体も思ったより始めは動かなくて難しかったです」
「入りが良くなくて、そこからラッキーな部分もありますけど、ここで勝ち点3を取れたのはかなりでかいと思います。1点取られましたけど、チームとして焦ってはないし、でも入り方が悪かったのは間違いないので、修正はそこかなと思います」
また、84分にはオーバーラップしたDF橋岡大樹のグラウンダーのクロスを鈴木がボックス中央でダイレクトで蹴り込み、日本人のホットラインが開通したが、「まぐれクロス」だと後輩をいじった。
「(1ゴール目をアシストしたクリスティアン・)ブルースは必ず俺のこと見てくれているし、良いボールが来る。いつもクロス上げてくれと言っているので、良いボールが来て、流れてくるのは予想していたので、触るだけでした」
「橋岡君も1失点目のミスは自分のミスだとわかっているし、前半は引きずっていましたけど、後半なんとか取り返したいという思いが、あの“まぐれクロス”で点取れました(笑)」
そして、ワースラント=ベフェレン戦の2ゴールで今シーズンの公式戦33試合17ゴールとし、欧州主要1部での1シーズン日本人最多得点記録を更新したが、チームメイトとの良い関係性がゴール量産につながっていると説明している。
「前節PKを譲って、『なんで蹴らなかったのか』とか色々言われたんですけど、サッカーは人に良くしたら絶対に返ってくると僕は思っているし、それボヨさん(ジョンべ・ムボヨ)が久しぶりの得点で自信ついて今日2点取っているし、逆に僕が今日2点取れたのは、そういうところで自分の我を出しすぎず、チームメイトのことを考えた結果が今回に繋がっていると思うので、サッカーはやっぱりギブアンドテイクで、良いことをしたら必ず返ってくると僕は信じているので、今回の勝利とボヨさんの2得点と僕のゴールは満足できるものです」
2連勝となったシント=トロイデンはこの勝利で1部の残留を決めたが、鈴木は残留決定に安堵するとともに、さらに上を目指すと語った。
「今年はそこ(残留)に途中から重点を置いていたので、何とか一安心はできそうですけど、またすぐ試合が来るので、良い準備をしてこの流れで1つでも多くの勝ちを得られるように頑張ります」
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