昨季CL決勝の再現カード、バイエルン指揮官は「新しい試合」とPSGを十分警戒
2021.04.07 16:55 Wed
バイエルンのハンジ・フリック監督が、7日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦に向けた会見に出席した。
その大会で全勝優勝に導いたフリック監督は、今回の一戦を「新しい試合」と位置づけ、フランス王者を十分に警戒した。
「全く新しい試合だ。パリには新しいチームと新たな監督がいる。だが、全体的には昨季の決勝戦からあまり変わっていない。我々は上手くポゼッションし、試合をオーガナイズする必要がある。ボールを失っても、すぐに相手にプレッシャーをかけられるようにしておかなければならない」
「攻撃に関しては、ライプツィヒ戦に比べてもう少し自信と決意を持って臨みたい。パリのディフェンスは強力で、前線のクオリティも明らかに高い。我々の彼らのパスコースを遮断する必要がある。そのためには、ボールを持った選手に素早くプレッシャーをかけることも重要になってくる」
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ラウンド16ではラツィオ相手に合計スコア6-2の完勝を収めて、2年連続のベスト8進出を果たしたバイエルン。準々決勝の相手となるPSGは、昨季の決勝戦で相見え、FWキングスレー・コマンのゴールでバイエルンが1-0で勝利し、7シーズンぶりのビッグイヤーに輝いていた。「全く新しい試合だ。パリには新しいチームと新たな監督がいる。だが、全体的には昨季の決勝戦からあまり変わっていない。我々は上手くポゼッションし、試合をオーガナイズする必要がある。ボールを失っても、すぐに相手にプレッシャーをかけられるようにしておかなければならない」
「攻撃に関しては、ライプツィヒ戦に比べてもう少し自信と決意を持って臨みたい。パリのディフェンスは強力で、前線のクオリティも明らかに高い。我々の彼らのパスコースを遮断する必要がある。そのためには、ボールを持った選手に素早くプレッシャーをかけることも重要になってくる」
「昨季の決勝戦ではマヌエル・ノイアーが活躍した。それがパリのアタッカーたちの頭の中にあるかどうか?私にはわからない。しかし、ワールドクラスのGKがいることは我々にとってアドバンテージになる」
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