リバプールとの大一番を控えるマドリー、ジダンは「過去の決勝について考えはしない」と強調
2021.04.06 16:35 Tue
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝に向けた意気込みを語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。
しかし、試合前日会見に出席したジダン監督は、過去の勝敗も現在のリバプールの状態も関係ないとコメント。ユルゲン・クロップ監督を称賛しつつ、勝利に向け準備していると語った。
「過去の決勝戦について考えはしない。過去は過去でしかなく、今は異なる試合が控えている。当然、あの時とは異なる方法で準備していくつもりだ」
「リバプールはとても強いチームであり、組織がしっかりしている。我々は彼らの3トップがどのようなものか知っており、彼らは非常に効果的だ。ただ、我々もすべてに気を配っている。守備陣に負傷者が続出しているが、他にも選手はいるだろう。強さは選手ではなくチームに備わっているものであり、それは我々も同じさ」
また、ジダン監督は今シーズンのマドリーが過小評価されていると言及。チームを改めて称えつつ、リバプールとの大一番に集中したいと語っている。
「(チームは)過小評価されているとは思う。我々はもう少し自信を持っても良いだろう。我々にできるのは毎日の仕事だけだ。チームは人々が言うことを覆しており、決して諦めない。それがこのクラブ、このチームの持ち味だ。人生がある限り、我々は常に戦い続ける。複雑な時期があり、今はうまくいっているが、そこに何の意味もない」
「リバプール戦は180分以上にわたる決勝戦となるだろう。何がかかっているかは理解しているが、我々はまず明日の試合のことだけを考えている。他のことについては、何も考えていない」
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マドリーは6日に行われるCL準々決勝1stレグで、リバプールと対戦。2017-18シーズンに行われたCL決勝以来の再戦となり、マドリーが再び勝利するか、リバプールがリベンジを果たすかに高い注目が集まっている。「過去の決勝戦について考えはしない。過去は過去でしかなく、今は異なる試合が控えている。当然、あの時とは異なる方法で準備していくつもりだ」
「リバプールはとても強いチームであり、組織がしっかりしている。我々は彼らの3トップがどのようなものか知っており、彼らは非常に効果的だ。ただ、我々もすべてに気を配っている。守備陣に負傷者が続出しているが、他にも選手はいるだろう。強さは選手ではなくチームに備わっているものであり、それは我々も同じさ」
「クロップは素晴らしい監督だ。長期にわたって監督を務めており、経験もある。彼がキャリアを通じて行ってきた仕事は、とても良いものだ。誰もが自分のやり方で仕事を行うが、私はすべての監督を常に見ているよ。講習で見た彼のキャリアからは、多くを学んだ」
また、ジダン監督は今シーズンのマドリーが過小評価されていると言及。チームを改めて称えつつ、リバプールとの大一番に集中したいと語っている。
「(チームは)過小評価されているとは思う。我々はもう少し自信を持っても良いだろう。我々にできるのは毎日の仕事だけだ。チームは人々が言うことを覆しており、決して諦めない。それがこのクラブ、このチームの持ち味だ。人生がある限り、我々は常に戦い続ける。複雑な時期があり、今はうまくいっているが、そこに何の意味もない」
「リバプール戦は180分以上にわたる決勝戦となるだろう。何がかかっているかは理解しているが、我々はまず明日の試合のことだけを考えている。他のことについては、何も考えていない」
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