ユベントスがディバラへの延長オファーを取り下げ? 好条件提示も拒否される
2021.04.06 11:10 Tue
ユベントスがアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(27)へ提案していた契約延長オファーを撤回したようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じた。
2015年7月にパレルモからユベントスへと移籍加入し、背番号「10」を背負い、副キャプテンを務めているディバラ。ユベントスとの契約は2022年6月30日までとなっており、シーズンが終われば残り1年の契約となる。
そのディバラだが、3月のインターナショナル・マッチウィーク中には、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防対策としてイタリアで禁止されている夜間の外出を実施。アメリカ代表MFウェストン・マッケニー、ブラジル代表MFアルトゥールとともに10人程度で食事をおこなっていたことが発覚。チームから一時的に追放され、罰金処分が科されていた。
現在のユベントスとの契約は年俸750万ユーロ(約9億7600万円)となっており、ユベントス側は新契約として年俸1000万ユーロ(約13億円)と好条件のオファーを提示。しかし、ディバラ側はこのオファーを拒否。年俸1500万ユーロ(約19億5000万円)を要求してきたという。
これまでユベントスで公式戦244試合に出場し98ゴール40アシストを記録しているディバラ。2019-20シーズンは46試合で17ゴール14アシストを記録していたが、今シーズンはケガなどの影響もあり、ここまで16試合で3ゴール2アシストと輝けておらず。今年に入ってからは3試合しかピッチに立てていない状況だ。
ユベントスがフリートランスファーで出すことを望まなければ、今夏にもディバラを売却する可能性が浮上。ピッチ外での余計な行動で評価を下げていたことは自業自得だが、信頼を取り戻すべくピッチで輝くことはできるだろうか。
2015年7月にパレルモからユベントスへと移籍加入し、背番号「10」を背負い、副キャプテンを務めているディバラ。ユベントスとの契約は2022年6月30日までとなっており、シーズンが終われば残り1年の契約となる。
現在のユベントスとの契約は年俸750万ユーロ(約9億7600万円)となっており、ユベントス側は新契約として年俸1000万ユーロ(約13億円)と好条件のオファーを提示。しかし、ディバラ側はこのオファーを拒否。年俸1500万ユーロ(約19億5000万円)を要求してきたという。
これまでユベントスで公式戦244試合に出場し98ゴール40アシストを記録しているディバラ。2019-20シーズンは46試合で17ゴール14アシストを記録していたが、今シーズンはケガなどの影響もあり、ここまで16試合で3ゴール2アシストと輝けておらず。今年に入ってからは3試合しかピッチに立てていない状況だ。
さらに、前述の規律違反を犯したことで印象は最悪に。その結果、ユベントスは年俸1000万ユーロのオファーを取り下げたとのこと。今の契約条件と同じであればクラブは契約を延長すると、一時の評価から下げたオファーを出す事態となっている。
ユベントスがフリートランスファーで出すことを望まなければ、今夏にもディバラを売却する可能性が浮上。ピッチ外での余計な行動で評価を下げていたことは自業自得だが、信頼を取り戻すべくピッチで輝くことはできるだろうか。
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