今季鮮烈デビューの神童ムココ、靭帯損傷で残りシーズン全休
2021.04.05 20:07 Mon
ドルトムントは5日、U-21ドイツ代表FWユスファ・ムココが靭帯損傷で今季中の復帰は不可能となったことを伝えた。
当初は数日のうちに回復すると予想されていたが、クラブの発表によると靭帯の損傷で、今季中の復帰は不可能となってしまったようだ。
現在16歳のムココは、以前から神童として大きな注目を浴び、昨年11月21日に行われたブンデスリーガ第8節のヘルタ・ベルリン戦で、16歳1日という史上最年少でブンデスリーガデビューを果たした。
また、翌月18日のウニオン・ベルリン戦ではゴールを挙げて、同リーグの最年少ゴール記録を16歳28日に更新。
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先日のインターナショナルブレイクでU-21ドイツ代表に初招集されていたムココ。しかし、最初のハンガリー戦とオランダ戦で出場の機会を逃すと、ルーマニア戦に向けたトレーニング中に負傷し、デビューはお預けとなっていた。現在16歳のムココは、以前から神童として大きな注目を浴び、昨年11月21日に行われたブンデスリーガ第8節のヘルタ・ベルリン戦で、16歳1日という史上最年少でブンデスリーガデビューを果たした。
また、翌月18日のウニオン・ベルリン戦ではゴールを挙げて、同リーグの最年少ゴール記録を16歳28日に更新。
さらに、12月8日にはゼニト戦でチャンピオンズリーグデビューも果たし、それまでの記録を67日も更新する16歳18日という記録を作っていた。
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