欧州カップ戦出場権を狙うエバートン、アンチェロッティ「あと6勝必要」
2021.04.05 15:40 Mon
エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が欧州カップ戦の出場権獲得に向けて意気込みを語っている。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
アンチェロッティ体制2年目のエバートンは28試合を消化して勝ち点46の8位。1試合未消化分を残すなか、ヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の5位トッテナムを3ポイント差で追いかけ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位チェルシーとも5ポイントの開きしかない。
そのトッテナムやチェルシーが今節の戦いで揃って躓いたなか、5日にクリスタル・パレスとのホーム戦に臨むエバートン。目標の欧州カップ戦出場獲得に向けて大事な一戦となるアンチェロッティ監督は先駆けた会見で、残る10試合であと6勝が必要だと述べた。
「昨年はロッグダウンの後、リバプールとのダービーマッチが再開初戦となり、ノリッジに勝ち、トッテナムとの大事な一戦を迎えたと思う。その試合で敗れ、欧州に対するモチベーションを失ってしまった」
「そんなことは残りの10試合で起こらない。今は最終節の残り1分までファイトできる集団だからだ。我々のモチベーションは非常に高い。勝ち点がもっと必要だ。最低でもあと18、19ポイントね。戦わねば」
「すべての試合がエキサイティングなものになるだろうね」
「うまくやり、欧州カップ戦の出場権を手にできる自信がある。もちろん、どの試合でも戦う必要がある。残る10試合のなかで、クリスタル・パレス戦を皮切りに良くないホームでの戦いも改善していかないとね」
アンチェロッティ体制2年目のエバートンは28試合を消化して勝ち点46の8位。1試合未消化分を残すなか、ヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の5位トッテナムを3ポイント差で追いかけ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位チェルシーとも5ポイントの開きしかない。
「昨年はロッグダウンの後、リバプールとのダービーマッチが再開初戦となり、ノリッジに勝ち、トッテナムとの大事な一戦を迎えたと思う。その試合で敗れ、欧州に対するモチベーションを失ってしまった」
「そんなことは残りの10試合で起こらない。今は最終節の残り1分までファイトできる集団だからだ。我々のモチベーションは非常に高い。勝ち点がもっと必要だ。最低でもあと18、19ポイントね。戦わねば」
「しかし、我々がそれだけのポイントを必要としているということは他のチームもそうだということ。我々からすれば非常にエキサイティングな挑戦であり、多くのチームが絡むエキサイティングなレースだ」
「すべての試合がエキサイティングなものになるだろうね」
「うまくやり、欧州カップ戦の出場権を手にできる自信がある。もちろん、どの試合でも戦う必要がある。残る10試合のなかで、クリスタル・パレス戦を皮切りに良くないホームでの戦いも改善していかないとね」
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