追い込まれたアトレティコ指揮官シメオネ「良い状態に戻る方法を見つけなければ…」
2021.04.05 11:11 Mon
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が追い込まれた状況のチームに改善を促した。スペイン『マルカ』が伝えている。
今季のラ・リーガ開幕当初から首位を走り続けるアトレティコは4日、第29節でセビージャと対戦。70分に先制を許すと、試合はそのまま終了し、0-1でリーグ6戦ぶりの敗戦を喫した。
この敗北により、暫定2位のレアル・マドリーとは3ポイント差に。さらに、5日に同節の戦いを残すバルセロナがバジャドリーに勝利すれば、1ポイント差に迫られる状況となった。
シメオネ監督は試合後、「私は確信しているし、道を知っている。何も恐れていない」とコメント。この状況の中でも、自信は失っていないようだ。
この試合の敗因については「ナーバスになっていたからこうなったのではない。より良いプレーをしなければならないし、強いユニットにならなければならない」と振り返ったシメオネ監督。次節のレアル・ベティス戦に向け、改善を促した。
「我々は試合に向けて準備を続ける。でも、自分たちが悪い状態であることは受け入れなければならない」
また、タイトルレースについても言及。リーグで独走状態にあった前半戦のころのような状態に戻らなければならないと語った。
「ラ・リーガは、いつでも最後まで厳しい戦いになるものだ。2014年や2017年の我々もそうだったが、いつも2チームだけの競合になる」
「ここ最近では良いことよりも悪いことの方が多く、首位争いが混戦になってしまった。我々は、選手たちがシーズン前半のような良い状態に、戻るための方法を見つけなければならない」
今季のラ・リーガ開幕当初から首位を走り続けるアトレティコは4日、第29節でセビージャと対戦。70分に先制を許すと、試合はそのまま終了し、0-1でリーグ6戦ぶりの敗戦を喫した。
シメオネ監督は試合後、「私は確信しているし、道を知っている。何も恐れていない」とコメント。この状況の中でも、自信は失っていないようだ。
この試合の敗因については「ナーバスになっていたからこうなったのではない。より良いプレーをしなければならないし、強いユニットにならなければならない」と振り返ったシメオネ監督。次節のレアル・ベティス戦に向け、改善を促した。
「我々は努力を続け、強度を高めなければならない。才能はさておき、我々はそうしてチャンスを得たからね。レアル・ベティス戦に出場できない選手もいるが、今週はそういったことを実行していきたいと思う」
「我々は試合に向けて準備を続ける。でも、自分たちが悪い状態であることは受け入れなければならない」
また、タイトルレースについても言及。リーグで独走状態にあった前半戦のころのような状態に戻らなければならないと語った。
「ラ・リーガは、いつでも最後まで厳しい戦いになるものだ。2014年や2017年の我々もそうだったが、いつも2チームだけの競合になる」
「ここ最近では良いことよりも悪いことの方が多く、首位争いが混戦になってしまった。我々は、選手たちがシーズン前半のような良い状態に、戻るための方法を見つけなければならない」
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