「史上最悪のレフェリーだ!」チアゴ・シウバを退場に追いやった主審にコバチッチが罵声
2021.04.04 20:00 Sun
チェルシーが大敗を喫したWBA戦で、クロアチア代表MFマテオ・コバチッチがレフェリングに対して不満を爆発させていたようだ。
3日にプレミアリーグ第30節でWBAと対戦したチェルシー。27分に先制し、余裕の展開になるかに思われたが、その2分後にDFのチアゴ・シウバが2枚目のイエローカードで退場処分となると、これを機に状況は一変。
前半アディショナルタイムに2失点し逆転を許したチェルシーは、後半にも簡単に失点を重ね、終わってみれば5失点大敗。トーマス・トゥヘル監督就任以降は、無敗かつ複数失点が一度もなかっただけに、下馬評を大きく覆す結果に驚きの声が上がっている。
そんな試合でのチェルシー選手たちのストレスは計り知れない。68分に1-4とされる少し前、コバチッチとの接触で相手が倒れ笛が吹かれると、同選手は「どうしてだ」という顔で主審に詰め寄った。
さらにその後、イギリス『フットボール・ロンドン』によると、クロアチア代表MFはその場を去りながら「恥を知れ。ああ、ああ、よくやったよ。史上最悪のレフェリーだ」と叫んだという。
その後、さらに2失点を喫したチェルシーは2-5で大敗。トップ4争いは厳しさを増している。
3日にプレミアリーグ第30節でWBAと対戦したチェルシー。27分に先制し、余裕の展開になるかに思われたが、その2分後にDFのチアゴ・シウバが2枚目のイエローカードで退場処分となると、これを機に状況は一変。
そんな試合でのチェルシー選手たちのストレスは計り知れない。68分に1-4とされる少し前、コバチッチとの接触で相手が倒れ笛が吹かれると、同選手は「どうしてだ」という顔で主審に詰め寄った。
さらにその後、イギリス『フットボール・ロンドン』によると、クロアチア代表MFはその場を去りながら「恥を知れ。ああ、ああ、よくやったよ。史上最悪のレフェリーだ」と叫んだという。
これには主審のデイビット・クート氏はイエローカードを提示。無駄なカードとなってしまった。
その後、さらに2失点を喫したチェルシーは2-5で大敗。トップ4争いは厳しさを増している。
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