岩尾憲がJ1初得点! 清水に3発快勝の徳島、クラブ初のJ1連勝!【明治安田J1第7節】
2021.04.04 16:10 Sun
明治安田生命J1リーグ第7節、清水エスパルスvs徳島ヴォルティスが4日にIAIスタジアム日本平で行われ、0-3で徳島が勝利した。
代表マッチウィークが明けて、2週間ぶりの再開となるJ1。前節柏レイソルを下して開幕節以来の勝利を挙げた清水は、その後のルヴァンカップでもベガルタ仙台を破り、公式戦2連勝中。対する徳島は、前節の横浜FC戦で7シーズンぶりのJ1白星。今節はJ1初連勝を目指す。
良い立ち上がりを見せたのはホームの清水。6分にエウシーニョのパスで後藤がチャンスに。14分には中央から左へドリブルで展開したチアゴ・サンタナが、左サイドの西澤とのパス交換でボックス左に侵入。シュートはGK上福元に止められた。
だが、徐々にポゼッションを高めていく徳島も20分に鈴木がシュートを放つと、迎えた28分、自陣でボールを奪った宮代がドリブルで前進。ボックス手前で放ったシュートはGKの正面に飛んでしまったものの、権田がキャッチしきれず前にこぼしたところを、宮代自ら押し込んで先制点を奪った。
1点ビハインドで後半を迎える清水は、ハーフタイムに一挙に3選手交代。金子、福森、後藤を下げて、中山、原、カルリーニョス・ジュニオを投入する。しかし49分、徳島の垣田が右サイドから上げたクロスが鈴木の腕に当たってしまい、PKを献上。これを岩尾が決めた徳島が勝利を手繰り寄せる2点目を挙げた。岩尾はこれがJ1初得点となった。
幾度かセットプレーのチャンスもあった清水だが、守りに徹する徳島が淡々と跳ね返す。すると後半アディショナルタイム、岸本の守備からカウンターを発動した徳島は、持ち上がった岸本が右サイドからクロスを上げると、絶妙なタイミングでゴール前に走り込んだ垣田が頭で合わせてトドメの3点目。
勝利をモノにした徳島は、これでJ1初の連勝。一方の清水は公式戦連勝が2でストップした。
清水エスパルス 0-3 徳島ヴォルティス
【徳島】
宮代大聖(前28)
岩尾憲(後9)
垣田裕暉(後47)
代表マッチウィークが明けて、2週間ぶりの再開となるJ1。前節柏レイソルを下して開幕節以来の勝利を挙げた清水は、その後のルヴァンカップでもベガルタ仙台を破り、公式戦2連勝中。対する徳島は、前節の横浜FC戦で7シーズンぶりのJ1白星。今節はJ1初連勝を目指す。
だが、徐々にポゼッションを高めていく徳島も20分に鈴木がシュートを放つと、迎えた28分、自陣でボールを奪った宮代がドリブルで前進。ボックス手前で放ったシュートはGKの正面に飛んでしまったものの、権田がキャッチしきれず前にこぼしたところを、宮代自ら押し込んで先制点を奪った。
1点ビハインドで後半を迎える清水は、ハーフタイムに一挙に3選手交代。金子、福森、後藤を下げて、中山、原、カルリーニョス・ジュニオを投入する。しかし49分、徳島の垣田が右サイドから上げたクロスが鈴木の腕に当たってしまい、PKを献上。これを岩尾が決めた徳島が勝利を手繰り寄せる2点目を挙げた。岩尾はこれがJ1初得点となった。
勢いに乗った徳島は、その後次々と清水のゴール前に侵入しシュートを打っていく。対する清水はポゼッションを上げて攻撃を組み立てるが、アタッキングサードでの精度が上がらず、ゴールを脅かすまでには至らない。72分に巧みなトラップでチェックを外したカルリーニョス・ジュニオがボックス手前からミドルシュートを放ったが、枠を捉えられず。
幾度かセットプレーのチャンスもあった清水だが、守りに徹する徳島が淡々と跳ね返す。すると後半アディショナルタイム、岸本の守備からカウンターを発動した徳島は、持ち上がった岸本が右サイドからクロスを上げると、絶妙なタイミングでゴール前に走り込んだ垣田が頭で合わせてトドメの3点目。
勝利をモノにした徳島は、これでJ1初の連勝。一方の清水は公式戦連勝が2でストップした。
清水エスパルス 0-3 徳島ヴォルティス
【徳島】
宮代大聖(前28)
岩尾憲(後9)
垣田裕暉(後47)
|
関連ニュース