レスター、ソユンクの新型コロナ感染が明らかに…代表先でフル稼働もシティ戦欠場
2021.04.04 10:45 Sun
レスター・シティに所属するトルコ代表DFチャグラル・ソユンクの新型コロナウイルス感染が判明した。イギリス『talkSPORT』が報じている。
ソユンクという最終ラインの主軸を欠き、0-2の黒星を喫したレスター。ブレンダン・ロジャーズ監督は試合後、ソユンクの欠場理由として、トルコ代表先での新型コロナウイルス陽性判定を明かした。
「トルコの数選手がテストで陽性判定を受けたが、彼もその1人だった。彼はまだトルコにいる。我々は彼を戻して再び起用できるようにするための最善策を検討しているところだ」
「彼は元気。これまで陰性判定が続いたが、戻る直前に陽性判定を受けてしまった。ここにいないのは連盟とのプロセスであり、できるだけ早く戻して起用できるようにしたい」
「彼がウェストハム戦でプレーできるか否かは疑わしい。隔離だったりも必要だからね。確認が必要だが、その試合に出場する可能性は極めて低いと思う」
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レスターの主力センターバックであり、先の代表ウィークでトルコ代表の招集を受けたソユンク。予定したカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループGの全3試合にフル出場したが、代表ウィーク明けの3日に行われたプレミアリーグ第30節のマンチェスター・シティ戦はベンチからも外れた。「トルコの数選手がテストで陽性判定を受けたが、彼もその1人だった。彼はまだトルコにいる。我々は彼を戻して再び起用できるようにするための最善策を検討しているところだ」
「彼は元気。これまで陰性判定が続いたが、戻る直前に陽性判定を受けてしまった。ここにいないのは連盟とのプロセスであり、できるだけ早く戻して起用できるようにしたい」
なお、レスターは11日に行われる次節、トップ4の座を虎視眈々と狙う6位ウェストハムと対戦するが、ロジャーズ監督は引き続きソユンクの欠場を予想した。
「彼がウェストハム戦でプレーできるか否かは疑わしい。隔離だったりも必要だからね。確認が必要だが、その試合に出場する可能性は極めて低いと思う」
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