試合巧者バイエルンがライプツィヒとの頂上決戦制して9連覇へ大きく前進《ブンデスリーガ》
2021.04.04 03:26 Sun
ブンデスリーガ第27節、ライプツィヒvsバイエルンが3日に行われ、0-1でバイエルンが勝利した。
代表ウィーク前の前節、ビーレフェルトに快勝した2位ライプツィヒ(勝ち点57)は、来季のバイエルン入りが決まっているウパメカノが負傷から復帰。3トップはフォルスベリ、ダニ・オルモ、エンクンクで形成した。
一方、前節シュツットガルト相手に10人となりながらも4-0と圧勝した首位バイエルン(勝ち点61)は、4日後にチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦を控える中、代表戦で負傷したレヴァンドフスキが欠場。アルフォンソ・デイビスとJ・ボアテングがそれぞれ出場停止となった。9連覇に向けて最大の山場となりそうな中、レヴァンドフスキの代役はチュポ=モティングが務めた。
勝利が求められるライプツィヒが立ち上がりから前がかる展開となったが、集中した守備を見せるバイエルン相手にシュートチャンスを生み出すには至らない。
するとカウンターを狙っていたバイエルンが38分に先制した。ミュラーがボックス右深くでキミッヒのロングフィードを引き出し、マイナスに折り返したところをゴレツカがダイレクトで蹴り込んだ。
すると後半序盤のチャンスを生かせなかったライプツィヒは徐々に攻めあぐねる展開に。そこで73分、Y・ポウルセンとセルロートのツインタワーを投入。
だが、引き続き集中した守備を見せるバイエルン相手に攻め手を見い出すことができなかった。結局、試合巧者ぶりを発揮したバイエルンが頂上決戦を制し、ライプツィヒとの勝ち点差を7に広げ、9連覇へ大きく前進している。
代表ウィーク前の前節、ビーレフェルトに快勝した2位ライプツィヒ(勝ち点57)は、来季のバイエルン入りが決まっているウパメカノが負傷から復帰。3トップはフォルスベリ、ダニ・オルモ、エンクンクで形成した。
勝利が求められるライプツィヒが立ち上がりから前がかる展開となったが、集中した守備を見せるバイエルン相手にシュートチャンスを生み出すには至らない。
するとカウンターを狙っていたバイエルンが38分に先制した。ミュラーがボックス右深くでキミッヒのロングフィードを引き出し、マイナスに折り返したところをゴレツカがダイレクトで蹴り込んだ。
ライプツィヒが1点ビハインドで迎えた後半、フォルスベリに代えてクライファートを投入した中、ザビッツァーとダニ・オルモに立て続けに同点のチャンスが訪れるも、シュートは枠を捉えきれない。
すると後半序盤のチャンスを生かせなかったライプツィヒは徐々に攻めあぐねる展開に。そこで73分、Y・ポウルセンとセルロートのツインタワーを投入。
だが、引き続き集中した守備を見せるバイエルン相手に攻め手を見い出すことができなかった。結局、試合巧者ぶりを発揮したバイエルンが頂上決戦を制し、ライプツィヒとの勝ち点差を7に広げ、9連覇へ大きく前進している。
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