名古屋、開幕6連勝でストップ…FC東京と0-0ドロー【明治安田J1第7節】
2021.04.03 16:03 Sat
明治安田生命J1リーグ第7節の1試合が3日に豊田スタジアムで催され、名古屋グランパスvsFC東京は0-0のドローに終わった。
開幕6連勝の名古屋は代表帰りの稲垣、中谷が揃って先発するなか、2選手を変更。相馬と山崎に代わり、前田とガブリエル・シャビエルがスタートからピッチに立った。
一方、公式戦3連勝中のFC東京は好調ディエゴ・オリヴェイラが引き続き先発するなど大幅なメンバーチェンジなし。代表帰りの渡辺や小川、田川とともに岡崎が先発した。
試合は先に攻め入ったFC東京が6分にアダイウトンも絡んでの崩しからディエゴ・オリヴェイラ、田川の連続した決定機。ともに枠内にシュートを飛ばしていったシーンだったが、いずれも名古屋の守護神ランゲラックが見事な対応で凌いでみせる。
だが、それ以降は守りに定評のあるチーム同士の対戦ということもあり、大きなチャンスがほぼなく、時間が経過。終盤に進むにつれ、それぞれ突破口を見いだそうと崩し切っていない段階からもシュートに持っていったが、ゴールに繋がらない。
すると、そのFC東京は右CKのチャンスを獲得した65分、キッカーの小川が蹴ったクロスをニアサイドのディエゴ・オリヴェイラが頭で反らして、ファーサイドの永井が折り返したボールを森重がプッシュ。これがゴールネットを揺らす。
しかし、VARオンリーレビューの結果、永井が折り返しを試みた段階でボールがゴールラインを割ったとして、ノーゴールの判定に。難を逃れた名古屋は再び攻勢を強めようと、78分に山崎と木本の交代カードを切るが、ゴールに迫れない。
その後、FC東京が内田を入れ、名古屋も長澤を送り出して、勝利を目指した両者の一戦だが、互いの守備陣が最後まで集中力を保ち続けて攻略を許さず、タイムアップ。互いに連勝が止まる形で勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。
名古屋グランパス 0-0 FC東京
開幕6連勝の名古屋は代表帰りの稲垣、中谷が揃って先発するなか、2選手を変更。相馬と山崎に代わり、前田とガブリエル・シャビエルがスタートからピッチに立った。
試合は先に攻め入ったFC東京が6分にアダイウトンも絡んでの崩しからディエゴ・オリヴェイラ、田川の連続した決定機。ともに枠内にシュートを飛ばしていったシーンだったが、いずれも名古屋の守護神ランゲラックが見事な対応で凌いでみせる。
だが、それ以降は守りに定評のあるチーム同士の対戦ということもあり、大きなチャンスがほぼなく、時間が経過。終盤に進むにつれ、それぞれ突破口を見いだそうと崩し切っていない段階からもシュートに持っていったが、ゴールに繋がらない。
拮抗した展開のまま折り返した試合も守りの堅さが際立つ流れになるなか、名古屋がこじ開けようと57分に相馬と齋藤を投入。対するFC東京も中村帆高の負傷交代に動いた22分に続いて、63分に永井と安部をピッチに送り込み、勝負をかける。
すると、そのFC東京は右CKのチャンスを獲得した65分、キッカーの小川が蹴ったクロスをニアサイドのディエゴ・オリヴェイラが頭で反らして、ファーサイドの永井が折り返したボールを森重がプッシュ。これがゴールネットを揺らす。
しかし、VARオンリーレビューの結果、永井が折り返しを試みた段階でボールがゴールラインを割ったとして、ノーゴールの判定に。難を逃れた名古屋は再び攻勢を強めようと、78分に山崎と木本の交代カードを切るが、ゴールに迫れない。
その後、FC東京が内田を入れ、名古屋も長澤を送り出して、勝利を目指した両者の一戦だが、互いの守備陣が最後まで集中力を保ち続けて攻略を許さず、タイムアップ。互いに連勝が止まる形で勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。
名古屋グランパス 0-0 FC東京
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