サラー、東京五輪出場なるか…リバプールに対する正式要請が明らかに
2021.04.03 13:10 Sat
リバプールでプレーするエジプト代表FWモハメド・サラーの東京オリンピック参戦に向けた動きが具体化しているようだ。イングランド地元紙『リバプール・エコー』が報じた。
新型コロナウイルスの感染拡大による1年間の延期を経て、今夏に行われる東京オリンピック。先月末にホスト国の日本を含めた16カ国の出場国も出揃ったなか、注目される1つがサラーの参戦可否だ。
U-24エジプト代表のシャウキー・ガリブ監督は常々、来る大舞台に向けて、母国の大エースであるサラーの招集希望を公言。先日にオーバーエイジ枠の予備メンバー入りも明らかになっている。
そのなか、エジプトサッカー協会(EFA)の臨時委員会で責任者を務めるアハメド・メガヘド氏が同国のテレビ番組でリバプールに対して、サラーの東京オリンピック出場を正式に要請したと認めた。
「リバプールの首脳陣から我々のメッセージに対して、選手と状況を話し合うという返事をもらった」
「しかし、それは彼が決められることじゃなく、クラブの首脳陣と話し合う必要がある。リバプールが我々の要請を承諾してくれると良いのだがね」
ちなみに、オリンピックに関してはクラブに派遣義務なし。東京五輪の男子サッカーは7月22日〜8月7日まで開催され、サラーは参加した場合、8月14日のプレミアリーグ開幕戦に向けたプレシーズンの一部を逃すことになる。
また、そのときの情勢にもよるが、新型コロナウイルスの流行に伴う渡航制限や隔離ルール次第で、サラーは開幕戦を欠場する恐れも出てくる。
新型コロナウイルスの感染拡大による1年間の延期を経て、今夏に行われる東京オリンピック。先月末にホスト国の日本を含めた16カ国の出場国も出揃ったなか、注目される1つがサラーの参戦可否だ。
そのなか、エジプトサッカー協会(EFA)の臨時委員会で責任者を務めるアハメド・メガヘド氏が同国のテレビ番組でリバプールに対して、サラーの東京オリンピック出場を正式に要請したと認めた。
「リバプールの首脳陣から我々のメッセージに対して、選手と状況を話し合うという返事をもらった」
「私はサラーができればファラオのジャージを着て、オリンピックに出たいと熱望していると確信している」
「しかし、それは彼が決められることじゃなく、クラブの首脳陣と話し合う必要がある。リバプールが我々の要請を承諾してくれると良いのだがね」
ちなみに、オリンピックに関してはクラブに派遣義務なし。東京五輪の男子サッカーは7月22日〜8月7日まで開催され、サラーは参加した場合、8月14日のプレミアリーグ開幕戦に向けたプレシーズンの一部を逃すことになる。
また、そのときの情勢にもよるが、新型コロナウイルスの流行に伴う渡航制限や隔離ルール次第で、サラーは開幕戦を欠場する恐れも出てくる。
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