スールシャール、動きが活発化のハーランドについて…「決めるのは彼自身」
2021.04.03 09:45 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに言及した。
ハーランドの代理人を務めるミノ・ライオラ氏と実父である元選手のアルフ・インゲ・ハーランド氏は1日午前にバルセロナ近郊のエル・プラット空港で姿を確認。到着したその日にバルセロナ、そしてレアル・マドリーの首脳陣と順々に会談を行ったとみられている。
そんなライオラ氏とハーランド父の国をまたいだ“交渉ツアー”は今後も続く模様。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、今度は2日にロンドンに降り立ち、シティやユナイテッド、チェルシー、そしてリバプールのプレミアリーグ4クラブと交渉を行うという。
今夏の移籍に向けての動きが活発化するハーランドをモルデ時代に指導した過去があり、以前から興味を認めるスールシャール監督だが、4日に本拠地で予定するプレミアリーグ第30節のブライトン&ホーブ・アルビオン戦に先駆けた会見で具体的な言及を避けた。
「アーリングとは一緒に仕事をした仲だが、彼について話すのは適切じゃない。彼の元監督として彼のことを話せるが、決めるのは彼自身だ」
「この時代の世界であらゆるビジネス、会合を静かに執り行いたいと思っているが、いたるところにプラットフォームがあり、ニュースがあり、メディアがあるため、それが難しくなっている」
「願わくば、誰も書いていない選手と一緒に突如としてここに座わりたいね! 我々は興味を抱く選手に対して正しい方法でリクルートやスカウティングをやっていきたいし、そう感じている」
「誰に関心を示しているのか、誰を獲得できるのか、誰を獲得するのかについてコメントするつもりはない」
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ドルトムントでの類な稀なスコアラーぶりから今夏の去就がホットな1人として注目されるハーランド。レアル・マドリーやバルセロナのほか、シティとユナイテッドのマンチェスター勢やチェルシー、リバプールといった欧州有力クラブの関心が取り沙汰されている。そんなライオラ氏とハーランド父の国をまたいだ“交渉ツアー”は今後も続く模様。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、今度は2日にロンドンに降り立ち、シティやユナイテッド、チェルシー、そしてリバプールのプレミアリーグ4クラブと交渉を行うという。
今夏の移籍に向けての動きが活発化するハーランドをモルデ時代に指導した過去があり、以前から興味を認めるスールシャール監督だが、4日に本拠地で予定するプレミアリーグ第30節のブライトン&ホーブ・アルビオン戦に先駆けた会見で具体的な言及を避けた。
「私はこれからの2カ月間にフォーカスしている。1人の選手が行ける場所に限りがあり、我々はここにいる選手たちにフォーカスしたいんだ」
「アーリングとは一緒に仕事をした仲だが、彼について話すのは適切じゃない。彼の元監督として彼のことを話せるが、決めるのは彼自身だ」
「この時代の世界であらゆるビジネス、会合を静かに執り行いたいと思っているが、いたるところにプラットフォームがあり、ニュースがあり、メディアがあるため、それが難しくなっている」
「願わくば、誰も書いていない選手と一緒に突如としてここに座わりたいね! 我々は興味を抱く選手に対して正しい方法でリクルートやスカウティングをやっていきたいし、そう感じている」
「誰に関心を示しているのか、誰を獲得できるのか、誰を獲得するのかについてコメントするつもりはない」
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