ボタフォゴは2日、元コートジボワール代表FWサロモン・カルー(35)の退団を発表した。
フェイエノールトやエセクター、チェルシー、リール、ヘルタ・ベルリンなどヨーロッパの各国でプレーし、チェルシー時代にはプレミアリーグやチャンピオンズリーグ制覇に貢献していたカルーは、昨年7月にボタフォゴへと加入。
そのカルーはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで25試合に出場し1ゴールを記録するに留まり、ボタフォゴは創設以来初となる2部降格の屈辱を受けていた。
ボタフォゴでは昨年1月にMF本田圭佑が加入していたがシーズン終了前に退団し、カルーも財政面の問題から退団となった。