アトレティコ移籍の可能性があったと明かすハメス「シメオネと話もしていた」
2021.04.02 12:28 Fri
エバートンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがかつてアトレティコ・マドリーに移籍する可能性もあったと明かした。スペイン『アス』が伝えている。
昨シーズンからマドリーに復帰したが、結局はジダン監督からの評価は変わらず、公式戦14試合の出場に留まり、本人も退団願望を公に。そして今シーズン、恩師カルロ・アンチェロッティ監督が率いるエバートンに完全移籍で加入している。
ここまでエバートンで公式戦21試合5ゴール8アシストを記録するなど活躍を見せているハメス・ロドリゲスだが、『ESPN』に出演した際、過去にアトレティコ移籍をマドリーに阻止されたと明かした。
「昨シーズン、マドリーではほとんどプレーできなかった。僕はバイエルンを離れると決めた際、すでに他クラブと接触しており事実上移籍が完了しようとしていたんだ。それがアトレティコさ」
また、ハメス・ロドリゲスは現在のエバートンでのプレーについても言及。恩師であるアンチェロッティ監督の存在が非常に大きいと語っている。
「ジダンの下では、僕はあまり出番がないと最初から分かっていた。(昨シーズンは)良くない1年だったよ。エバートンにいる今、僕は自分が無傷であることを示したい。コンディションが良ければ、高いレベルにあると思っている」
「カルロがここにいなければ、僕は移籍しなかったと思う。彼の存在は僕にとって最優先事項だった。それから、クラブやここで働く人々、野心を知るようになり、僕もまた勝ちたいと思えるようになったんだ。それでもやはりカルロの存在が僕にとって移籍の必須条件だった。彼はマドリーでもバイエルンでも、僕に良くしてくれたからね」
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ハメス・ロドリゲスは2014年夏にレアル・マドリーに加入して以来、公式戦125試合37ゴール42アシストを記録。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督から信頼を得られず、2017-18シーズンからはバイエルンに2年間のレンタル移籍となった。ここまでエバートンで公式戦21試合5ゴール8アシストを記録するなど活躍を見せているハメス・ロドリゲスだが、『ESPN』に出演した際、過去にアトレティコ移籍をマドリーに阻止されたと明かした。
「昨シーズン、マドリーではほとんどプレーできなかった。僕はバイエルンを離れると決めた際、すでに他クラブと接触しており事実上移籍が完了しようとしていたんだ。それがアトレティコさ」
「でも、マドリーは僕を放出しようとしなかった。ディエゴ・シメオネと話もしていたんだけどね。彼は僕がチームで非常に重要な選手になれると言ってくれた。だから、フロレンティーノ・ペレスにはなぜ僕の移籍を許可しなかったのか聞きたいね。なぜこんなことになったか、僕にはわからないのだから」
また、ハメス・ロドリゲスは現在のエバートンでのプレーについても言及。恩師であるアンチェロッティ監督の存在が非常に大きいと語っている。
「ジダンの下では、僕はあまり出番がないと最初から分かっていた。(昨シーズンは)良くない1年だったよ。エバートンにいる今、僕は自分が無傷であることを示したい。コンディションが良ければ、高いレベルにあると思っている」
「カルロがここにいなければ、僕は移籍しなかったと思う。彼の存在は僕にとって最優先事項だった。それから、クラブやここで働く人々、野心を知るようになり、僕もまた勝ちたいと思えるようになったんだ。それでもやはりカルロの存在が僕にとって移籍の必須条件だった。彼はマドリーでもバイエルンでも、僕に良くしてくれたからね」
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