去就騒がれるムバッペが現状に不満吐露 「自国でプレーして、代表にすべてを捧げていると…」
2021.04.02 08:45 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(22)は不満があるようだ。
2017年夏にモナコからPSGに加わり、次代のフットボール界を背負って立つスタープレーヤーとして目されるムバッペ。今季も公式戦30得点の活躍を披露する一方で、去就も注目され、2022年6月末に満了となるPSGとの契約状況や、レアル・マドリーやリバプールからの関心が話題を集めている。
そんなムバッペは自国でプレーしているが故に母国メディアから脚光を浴びやすい状況に辟易しているようだ。フランス『RTL』で現状に嫌気が差しつつあることを認めた。
「もちろん、うんざりしている。自分の国でプレーして、代表チームのためにすべてを捧げているとなおさらね。海外でプレーして、代表活動のためだけに戻ってくる選手とは違う。僕は常にここにいる。そうすると、その僕の話でより盛り上がるんだ」
「でも、パリと契約したときにそうなるだろうと思ってもいた。これからの展開に注目だね。当然、(自身の将来に)それ(メディアからの圧力)も一因になり得るが、それだけじゃない。最も大事なのは気分良くプレーできる場所であり、日々を楽しめることだ」
2017年夏にモナコからPSGに加わり、次代のフットボール界を背負って立つスタープレーヤーとして目されるムバッペ。今季も公式戦30得点の活躍を披露する一方で、去就も注目され、2022年6月末に満了となるPSGとの契約状況や、レアル・マドリーやリバプールからの関心が話題を集めている。
「もちろん、うんざりしている。自分の国でプレーして、代表チームのためにすべてを捧げているとなおさらね。海外でプレーして、代表活動のためだけに戻ってくる選手とは違う。僕は常にここにいる。そうすると、その僕の話でより盛り上がるんだ」
「でも、パリと契約したときにそうなるだろうと思ってもいた。これからの展開に注目だね。当然、(自身の将来に)それ(メディアからの圧力)も一因になり得るが、それだけじゃない。最も大事なのは気分良くプレーできる場所であり、日々を楽しめることだ」
また、頻繁に話題に取り上げられながら進展がないPSGとの契約延長についても触れ、「進展があるのなら、僕はとっくにその件についての話をしているだろうね。もちろん、決心したら、そのことについて話をする」と述べている。
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